素晴らしき旅・毎日が新発見 !!!

これまでマレーシア、インド、ラオス、カンボジア、中国に仕事で20年近く滞在しました。その間にタイ、ベトナム、インドネシア、モルディブ、シンガポールなども訪問しました。それらの国々で体験したり感動したりした素晴らしいことや珍しいことを皆様にご紹介させていただきます。

中国・麗江の旅④

 

ヤク・ヨーグルト

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麗江で口にしたものの中で本当に美味しいと思ったのはヨーグルトだ。


ヨーグルトは中国語で酸奶 suannai という。
いつも大連で食べているものと何か違う。
こくがあるというのだろうか。


大連へ戻ってから写真をよく見てわかった。
牛ではなくてヤクのミルクから作ったものだったのだ。
牛乳瓶よりちょっと小さめの瓶に入っていて5元(約80円)だった。
ガラス瓶の回収代金が含まれているから高いのだそうだ。
(撮影日:2008年2月9日)

龍絲糖 Dragon’s Silk Sugar

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パックの中を覗いたら、細い絹糸のようなものが固まって飴になっていた。
「喉にいい」と中国人の友人が言っていた。
(撮影日:2008年2月9日)

龍抄手(レストラン)

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この店は麗江旧市街の北の端にある広場にある。
とても有名な店だと昆明出身の友人が教えてくれた。
成都名小吃」という看板がかかっている。


薄い石を積み上げた柱と風格のある板壁が趣を出している。
二階に掲げられている料理名の看板がいい。
陳麻姿、夫妻肺片、珠珠元子、担坦面、鐘水餃、譚豆花、、、
この中ですぐ分かるのは担坦面だけだ。
全部の意味が理解できるように早くなりたい。
(撮影日:2008年2月7日&8日)

小吃八道凉菜一道

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龍抄手でちゃんとした夕食を食べたかったのだが、昼食が遅かったので、お腹が空いていなかった。
そこでそんなに量が多くない「小吃八道凉菜一道」を注文した。
18元(約288円)だった。
ほとんどが甘い味付けだったので、甘党の私も参ってしまった。
(撮影日:2008年2月8日)

古城一号客桟 No.1 Inn of old Town

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このホテルは麗江旧市街の北の端にある広場の外側にある。
タクシーを降りたときに、この建物の雰囲気と空の色が実にうまくマッチしていると思った。
(撮影日:2008年2月8日)

麗江旧市街の外側の道

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ここは麗江旧市街の北の端にある広場の外側の一般道である。
画面右手の大きい建物の裏側から旧市街が広がっている。
(撮影日:2008年2月8日)

日常的風景(麗江新市街)

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ここは麗江旧市街の北の端にある広場の外側で新市街との境である。
夕方5時ごろ、野菜や果物などの物売りが集まってきている。
赤い帽子の人が売っているのはサトウキビである。
観光地ではなく普通の中国の街と同じ風景がここにある。
(撮影日:2008年2月9日)

仙人跳舞(魔法の人形)

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「ああ、ここにもいた!」
大連駅前で見かけたのと同じような魔法の人形が麗江にもいた。
ここは麗江旧市街の北の端にある広場の一隅である。


大連のは人形が一つ一つ独立して踊っていたが、ここでは木で繋がったものが掛け声に合わせて跳躍していた。多分、これを「木偶打架」と言うのだろう。


「5元一包」、「毎包含説明本」、「智力魔術小跳人」とこの辺は意味がよく分かる。
人形の周りを手で探ってみたが、糸はなかった。
一体、どうやって操っているのだろうか。


それにしても、「仙人跳舞」という命名がふるっている。
(撮影日:2008年2月9日)

雲南十八怪

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帰りに麗江の空港で「雲南十八怪」というお土産を見つけた。
雲南地方には古くから18の不思議な話が伝わっており「雲南十八怪」と呼ばれている。
それに因んで、雲南地方独特の18種類のお菓子を詰め合わせにしてこの地方のお土産にしているという訳だ。


後日、昆明から大連に戻る時に昆明の空港の待合室でこの「雲南十八怪」の本を読んでいる中国人の女性を見つけた。
お願いしたら、快く写させてくれた。
(撮影日:2008年2月10日&12日)

木彫りの装飾品

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これまでの経験では、どこの国でも空港の土産物売り場の価格は街の価格と比べて非常に高い旅行者向け価格となっている。
しかし、やはり品質がいいものが揃っているようだ。
ここ麗江もその例外ではなかった。


この木彫りの装飾品は街で売っているのを見かけなかった。
19,980元(約32万円)という価格がつけられていた。
見事な出来栄えだから、高くても当たり前だとも思うのだが、人件費が安い中国の相場から考えたら、やはり旅行者向け価格なのだろう。
(撮影日:2008年2月10日)

天女像の染物

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同じく麗江の空港にて。
これを眺めていて、インドネシア・バリ島のバティックを思い出した。
いずれも日本にもある「ろうけつ染め」と同じ手法だ。
色合い、デザインはそれぞれ異なっても、どれも涼しげな感じがいい。
(撮影日:2008年2月10日)

三人の美女

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このような美女にも麗江の街では出会わなかった。
短期間の滞在では、こういった店を探すのは難しいということだろう。
どれも出来栄えがよかったので、欲しかったのだが、日本の狭い部屋では飾る場所がないので、買うのは諦めた。
(撮影日:2008年2月10日)

中国の刺繍芸術

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大連でも刺繍で絵を描いたものが売られているが、実に繊細にできていて、素晴らしいと思う。
ここ麗江の空港のものもよく出来ていた。
人物と虎が刺繍で描かれ、背景は筆で彩色されていた。
(撮影日:2008年2月10日)

麗江空港の夜明け

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麗江は標高2,400メートルの高地にあるので、空気が澄んでいる。
朝陽を浴びた山並が神秘的な色に輝いて見えた。
(撮影日:2008年2月10日)

 

中国・麗江の旅③

古城三多客苑

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長く連なる窓を狭い路地で撮ろうと思ったら、こういう構図になってしまった。
ここも軒の造り、窓の装飾に大変趣があった。
客苑というのは旅館とか、みんなが集まって何かをする所という意味だそうだ。
大きな石に赤い文字で三多客苑と彫ってあるのがいい。
(撮影日:2008年2月7日)

四方街 si fang jie

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四方街は麗江の中心に位置する広場である。
ここから四方八方に石畳の道が広がっている。
一日中、大勢の人で賑わっている。
山の上の高い塔はテレビ局の塔である。

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四方街の大きい看板の前で男の子が二人、はしゃいで写真を撮ってもらっていた。

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中国人の団体客も多く、ガイドさんの中国語が飛び交っていた。

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民族衣装を身につけ馬に跨って記念写真を撮る人もいた。
(撮影日:2008年2月7日&9日)

宿から四方街へ降りて行く道

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泊まった宿から四方街までは歩いて5分ぐらいだった。
しかし、帰りは上りなので途中で休んで倍以上かかった。
(撮影日:2008年2月8日)

麗江の新市街と玉龍雪山

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午前9:56に宿の駐車場から眺めた様子である。
この日は山頂に雲がかかり、いい写真が撮れなかった。
昨日の朝、麗江に到着した時に撮っておけばよかった。
雲ひとつない青空を背景に非常にくっきりと見えた。
(撮影日:2008年2月8日)

石畳夕景

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夕暮れが近づき店に灯が入った。
石畳の道が光を反射して趣が増してきた。
(撮影日:2008年2月9日)

テーブルクロスに魅せられて

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籐の椅子と私が好きな色のテーブルクロス。
木をそのまま使った柱もいい。
ちょっと立ち寄ってみたくなった清流沿いのレストランだった。
(撮影日:2008年2月9日)

金虹路から見た旧市街

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麗江の旧市街のすぐ外側を通っている金虹路から夕暮れ間近かの旧市街方面を望んで撮ってみた。
麗江が山に囲まれているのがよくわかる。
(撮影日:2008年2月9日)

柳も芽吹いて ~玉龍雪山遠望~

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これから四方街の北側を紹介する。
この広い道は四方街から北へ向かっている東大街である。
メインストリートなので、大勢の人々が行き交っている。
暖かさに誘われて、柳の枝に黄緑色の新芽が出てきた。
後ろに見えているのは玉龍雪山である。
(撮影日:2008年2月7日)

温暖春節2008麗江発現

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春節ムードいっぱいの広場である。
春節初日にはここで盛大な催し物があったことだろう。
(撮影日:2008年2月7日)

祈願成就 ~玉龍雪山遠望~

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願い事を書いたお札のようなものがたくさん吊るされていた。
新年に願い事をする人々の気持ちは国が異なっても同じということだろう。

後方に「玉龍雪山」が見えている。
(撮影日:2008年2月7日)

櫻花屋 SAKURA CAFE

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麗江で最初にオープンにしたレストランが間もなく10周年を迎えるということが話題になっていた。地元の男性と韓国人の女性の夫婦が開いた「櫻花屋」という店だ。


看板に「酒吧街創始人」と書いてあり、韓国語も見える。
新華街の清流の左岸にある間口がとても広い店で、料理は雲南料理から西洋料理まで多岐にわたっている。ここで、昼食を食べたが味はまあまあだった。


勿論、アルコール類も置いてあり、昼よりも夜のほうが繁盛しているようだった。
(撮影日:2008年2月7日)

楽しいおしゃべり

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櫻花屋の前を流れる清流のベンチで三人の地元の少女たちが楽しそうにおしゃべりをしていた。


午後3時52分、まだ陽の光が眩しい。

この写真で清流は右から左へゆっくりと流れている。

(撮影日:2008年2月7日)

清流沿いの店

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櫻花屋の並びはこのような感じで喫茶店や土産物屋が軒を連ねている。
ここは道幅がちょっと広くなっているが、もっと狭い所がほとんどである。
だから人出が多くなる夜は大勢の人々で混み合い、まっすぐ歩くのが大変になる。
(撮影日:2008年2月7日)

千里走単騎高倉健主演の映画)

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麗江高倉健主演の映画『単騎、千里を走る』(2005年作品)の舞台となった。
この映画は2006年に日本でも封切られたそうだが、私は観ていないので、まったく知らなかった。


それにあやかってか、このような名前の酒場ができている。
それにしてもこの木彫りの看板、実に雰囲気がありますねえ。
人が見ていなかったら持ち帰りたいほどでした。
(撮影日:2008年2月7日)

一米陽光(中国の映画の題名)

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店の看板をもう一枚。
『一米陽光』という中国の映画があるそうだ。
千里走単騎』は字を盛り上げて残し、これは逆に字を彫り込んでいる。
字を盛り上げて残すほうが制作するのに時間がかかるが、そのほうが味わいがある。
(撮影日:2008年2月7日)

板の橋を渡って

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場所によっては清流の右岸にある店に入るために、このように川に渡した板を渡る所もある。
雰囲気があっていいと言う人もいるだろう。
怖いと言う人もいるだろう。
(撮影日:2008年2月7日)

夜の賑わい

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午後8時24分頃、新華書店の前で撮影。
この道にはレストランや喫茶店はほとんどなくて、みやげ物店が多く軒を連ねている。
(撮影日:2008年2月7日)

麗江旧市街の北の端にある広場

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麗江旧市街の北の端にある広場の様子である。
夜のほうが人出が多いような感じがする。
(撮影日:2008年2月7日&9日)

地平線酒吧

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麗江の北約130kmの所にチベット族自治州の中心地・中甸(チベット式の呼び名はギェルタン)という街があった。作家ジェームズ・ヒルトンが書いた『失われた地平線』という小説が映画化され、とても有名になった。


この小説の舞台となった理想郷シャングリラはここであると地方政府が主張し、2002年に中甸から改称して香格裏拉となった。現在、香格裏拉は理想郷として広く知られている。


雲南省最高峰の梅里雪山(6740m)がある。
香格裏拉が有名になったことにあやかって、麗江のこの酒吧も「地平線」という言葉を借りたのだろう。


私たちが入ったレストランの向かい側にこの酒吧はあった。
こちらのレストランは満席であったが、地平線酒吧の客は一組だけだった。
にもかかわらず、彼はギターを弾きづづけ、歌を歌い続けていた。
(撮影日:2008年2月9日)

祈りをこめて

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清流の横では丸いボートのようなものにロウソクをつけた物が売られていた。
新年の祈りを込めて、川に流すのだろうと思った。
少年と少女が真剣な顔で火をつけていた。
彼らの今年の願いは何だろうか。
(撮影日:2008年2月9日)

中国・麗江の旅②

 

海棠花圓客桟(ホテル)

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茶色のレンガの壁、今にも崩れ落ちそうな入口の梁、それらがなんとも言えない趣を醸し出している。奥に緑が見えているが、ちょっと覗いてみたい宿だった。


海棠(かいどう)とはバラ科の落葉小高木で中国原産、高さ5メートルぐらいになる。春の終わり頃、淡紅色の五弁花を房状につけ垂れ下がる。敷地の中にはきっとこの木があるに違いない。
(撮影日:2008年2月7日)

可回収物・不可回収物

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由緒ある石畳の街は全ての物が街の景観に溶け込んでいた。
(撮影日:2008年2月7日)

亨特酒店前の広場

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この宿も大きかったが、客はあまり入っていないようだった。
建物は手入れがよく行き届いてしっかりしていた。
木製の扉の彫り物の装飾に歴史が感じられた。
広場では地元の人らしき女性たちが談笑していた。
それにしても空の青さが目に沁みる。
(撮影日:2008年2月7日)

芸術的な扉の装飾

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木彫りの芸術。

言葉はいらない。
麗江の路地のいたる所でこのような物を見ることができる。
(撮影日:2008年2月7日)

無人の路地

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麗江の中心である四方街のあたりいつもは観光客が溢れているが、そんなところからほんのちょっと外れただけで、ご覧のように人っ子ひとりいない路地もある。
写真は午後3時ごろの様子である。
(撮影日:2008年2月7日)

魅せられた門

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「これはいい!」と思える建物や物が麗江にはたくさんある。
中でもこの門の屋根の装飾には目を奪われた。
軒下に施されている鳥や龍の彫り物がいい。
単純ではあるけれど、だからこそ迫力が感じられる。
下にあるシンプルな板の門扉とうまく合っている。
(撮影日:2008年2月7日)

ただいま休憩中

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民族衣装店のこの子は店番ではなくて、完全に休憩中。
私が近くに行っても、吠えもせずただ目線を動かすだけだった。
(撮影日:2008年2月7日)

影も濃く

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陽射しが強いので、自ずから影も濃くなる。
それが麗江の街並に程よい陰影をつけているようだった。
対照的に玉龍雪山の稜線は陽光のもとで輝いている。
(撮影日:2008年2月7日)

豊かな流れ

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麗江の旧市街の清流は川幅が狭いものが多いが、この流れは数メートルの幅があった。
川が大きくなっても水の澄み具合は同じで、透き通った水が豊かに流れていた。
(撮影日:2008年2月7日)

為煙民服務

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煙草を入れるブリキ製の入れ物がたくさん並んでいる。
デザインは本当にいろいろある。
エルビス・プレスリー、セクシーな裸の美女、ミッキー・マウス、サッカーチーム Arsenal と BAYERN MUNCHEN のマーク、インディアン、可愛い犬、キティーちゃん、スポーツカー、、、、、
そして、勿論、中国共産党の兵士の顔もある。
同じ共産党ということで、キューバチェ・ゲバラもいる。
変ったところでは、モナ・リザが左手でタバコをふかしている。


ところで、「為煙民服務」であるが、これの元の言葉は「為人民服務」である。
毛沢東の言葉で「人民の為に務める」という意味だ。
「人民」が「煙民」になって、うまいジョークになっている。
この字体も毛沢東のものだそうだ。
(撮影日:2008年2月7日)

麗江市公安局・古城分局古城派出所

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その地区を担当している人民警察の警察官の写真と氏名が出ていた。
たて約60センチ、横約40センチの木製だ。
このようなものは東京や横浜では見たことがないし、北京や大連でも見たことがなかったので、ちょっと驚くとともに、とても新鮮な感じがした。

この地区の説明を簡単に訳すと下記のようになる。
面積0.6平方キロ、1001戸、住民3469人、一時的住民237人、商業をしている店139軒、
住民、一時的な住民、商売の店が一緒に存在しているので、治安と防犯の重点地区に指定されている。
(撮影日:2008年2月7日)

中国茶

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中国結という物がある。
これは赤い紐を組んで丸や四角の模様を作ったもので、お祝いのときなどに飾る。
中国茶結というのは紐の代わりにお茶で作ったという意味だ。


ここにあるのは直径が20センチ以上もある。
値段はひとつ16元(約256円)と滅茶苦茶に安い。
お茶の質がいいとか悪いとか言う前に、ちょっと重くても話の種に一つぐらいは買ってくればよかった。
(撮影日:2008年2月7日)

普洱茶批犮庄  

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普洱茶 pu’er cha は勿論プーアール茶のこと、批犮 pi fa は卸しを意味する。
茶庄 cha zhuang とはお茶を売る所であるが、由緒があって、おしゃれな感じの店のことだ。
それに対して、茶部 cha bu というのは普通の店のこと 。
写真上が普洱茶批犮庄で写真下が普洱茶批犮部にあたる。
店構えを比べてみると、納得できる。
(撮影日:2008年2月7日)

石榴井客桟(宿泊施設)

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石榴 shi liu はザクロ、井 jing は井戸のこと。
「ザクロと井戸の宿」ということになる。
白い壁の中にザクロの木と井戸があるのだろう。


ザクロは種が多いので「子供がたくさんできる」の意味から中国では縁起のよい果物とされている。
写真を見てもわかるように、ちょっと泊まってみたい気にさせられる風情がある宿だ。
(撮影日:2008年2月7日)

東巴香烟(トンパの紙巻き煙草)

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東巴 dong ba はトンパ文字のトンパ、香烟 xiang yan は口語で紙巻きタバコ、シガレットのこと。したがって、納西 na xi 族の紙巻きタバコということだろう。


大処理 da chu li は在庫大処分という意味だ。


ネックレスや水パイプの模型や葉巻など色々な物があった。
店内には雲南名物の乾し牛肉の袋が見えている。
(撮影日:2008年2月7日)

土陶居酒店(Tu Tao Ju Hotel

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木彫りの窓枠の模様が印象的ないい建物である。
しかし、宿泊客はあまりいないようだった。
(撮影日:2008年2月7日)

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麗江の街を象徴しているかのような甍を間近に見ることができた。
風雨にさらされた跡が残る壁のレンガの色といい、甍の反り具合といい、まさに麗江が内に秘めている歴史と文化が迫って来た。
(撮影日:2008年2月7日)

Tシャツ屋の店先

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陽だまりで女店主は縫物をし、愛犬はうつらうつらしている。
でも無理やり着せられたTシャツに迷惑顔をしているようにも見える。
(撮影日:2008年2月7日)

白壁と清流

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白壁に映る赤い提灯の影がくっきりしていた。
この白壁と赤い提灯からみると、ここは桜花客桟 SAKURA INN(麗江の旅①)かもしれない。
(撮影日:2008年2月7日)

順水楼餐館(レストラン)

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左端に見える白い建物が順水楼餐館(レストラン)である。
午後1時半過ぎ、昼食を終えた人々が清流沿いの石畳をのんびりと巡っている。
立ち止まって清流の魚を覗いている人たちもいる。          
(撮影日:2008年2月7日) 

中国・麗江の旅①

麗江

昆明へ行くのなら、ぜひ麗江にも足をのばすべきだ」と大連にいる中国人の友人に言われた。風情がある古い街並みと自然が残っている素敵な場所だということだ。昆明の友人がその麗江へ3泊4日で行く計画を立ててくれた。

直線距離約400キロ、飛行機なら40分、あっという間だ。但し、料金は往復1,330元(約21,000円)でバスと比べると高い。


麗江は標高2400メートルにある街で、歴史がしみ込んだ瓦屋根の家並みとすり減った石畳の道、それから清流が流れる水路が広がっている。東巴(トンパ)文字という独自の文字を持つ納西(ナシ)族が多く暮らしている。


麗江の15キロ北には5596メートルの玉龍雪山が聳えている。

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上の写真は麗江着陸直前に窓から見た畑の様子である。
山間部にあるせいかカメラを安定させられないほど揺れた。

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上の2枚の写真は空港から麗江の街へ向うバスの車窓から見た玉龍雪山で、まだ雪がたくさん残っている。バスの所要時間は約40分で、運賃は片道15元(約240円)だった。 

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上の写真は宿のベランダから見た麗江の街の家並みである。
屋根瓦の色合いがなんとも言えないほど味がある。            
夕方6時15分頃撮影したが、まだ写真が撮れるほど明るい。
大連よりもかなり西に位置していることがわかる。
(撮影日:2008年2月7日)

ただいま朝食中

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早朝の飛行機だったので、麗江の宿には午前10時ごろ着いた。
隣の食堂では先客が朝食をとっていた。
風貌から判断して、中国の南方系の人たちのようだった。
(撮影日:2008年2月7日)

朝食のメニュー

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お粥、丸い餅、漬物、それからあんこが入った丸くて大きい餅。
これで合計8元(約128円)だった。
お腹がいっぱいになったことは言うまでもない。
(撮影日:2008年2月7日)

丸くて大きい餅の作り方

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写真上のようにおばさんが粉をこねて、中にあんこを入れて延す。
手元がうまく写っていないのが残念!!!
そして、写真下のようにフライパンに油を少しだけ敷いて両面を焼く。
(撮影日:2008年2月7日)

陽光を受けて

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キャベツ、大根、トマト、苦瓜、いろいろな菜っ葉などが朝の陽光を受けて輝いていた。
(撮影日:2008年2月7日)

春の菓子

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ピンク、黄色、黄緑、白。
調理場の中で、ここだけ春の花が咲いたようだった。
ちょっと齧ってみたが、味はほとんどついていなくて、餅の味だけがした。
(撮影日:2008年2月7日)

世界文化遺産麗江古城

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麗江の旧市街は1997年に世界文化遺産に登録された。
1999年5月の江澤民の揮毫が見える。
(撮影日:2008年2月7日)

麗江古城の門

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麗江の旧市街にはいくつもの出入り口があるが、これはそのうちの一つできちんとした門になっている。


遠くに見えているのは勿論、玉龍雪山である。初日のこの日は青空を背景にくっきりとした雄姿を望むことができた。
(撮影日:2008年2月7日)

石畳の路地

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麗江の旧市街はこのような石畳の狭い路地が網の目のように広がっていて、とても趣がある。
(撮影日:2008年2月7日)

清流

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石畳の路地に寄り添うように、このような透き通った清流が流れているところが多い。
野菜や食器などを洗っているのをよく見かけた。
(撮影日:2008年2月7日)

麗王大酒店(LIWAN HOTEL

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ちょっと広い所に行くとこのように大きくて立派な建物もある。
ここはホテルになっている。
でも客はほとんど入っていないようだった。
(撮影日:2008年2月7日)

土産物屋の店先

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吊り下げられている民族衣装や隣の店の工芸品から雲南地方独特の文化の香りが漂ってくる。
(撮影日:2008年2月7日)

天雨楼客桟(宿屋)の黄色い旗

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麗江の路地のいろいろな所から玉龍雪山を眺めることができる。
東巴(トンパ)医薬と麗王大酒店(LIWAN HOTEL)の看板、そして天雨楼客桟(宿屋)の黄色い旗も見えている。
(撮影日:2008年2月7日)

プーアール茶店の店番

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 雲南省は良質の普洱(プーアール)茶の産地として知られている。したがって麗江にも普洱茶を売っている専門店は多い。


そのうちの一軒では彼(彼女?)が店番をしていた。陽がよく当たるところに上手く腰を落ち着けて、店番だか日向ぼっこだかよく分からなかった。
(撮影日:2008年2月7日)

櫻花客桟 SAKURA INN

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赤くて細長い提灯が白壁に映えていた。
SAKURA という名前がいかにもぴったりしていた。
清流で洗い物をする女性の横では、若いカップルが記念写真を撮っていた。
(撮影日:2008年2月7日)

東巴客桟  DONGBA HOTEL

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白壁の黄色の部分にはトンパ文字で踊りの説明が書かれていた。
この宿の主人は多分納西(ナシ)族の人だと思われる。
左にある門から中を覗いてみたが、泊まってみたい気にさせられた。
(撮影日:2008年2月7日)

甍と玉龍雪山

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四日間の麗江滞在中、初日のこの日が一番天気がよく、青空のもと玉龍雪山の雄姿がくっきりと見えていた。
(撮影日:2008年2月7日)

路地を巡って

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路地の幅が狭くまた軒が高いため、陽が照っていても、このように両側の建物の影で暗くなる。
夏は涼しくていいかもしれないが、冬はきっと寒いだろう。
(撮影日:2008年2月7日)

お茶の店で一服

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3包10元(約160円)の薔薇茶を買っただけなのに、普洱(プーアール)茶をご馳走してくれた。
二人とも感じがよかったが、特に男性が知的だった。
(撮影日:2008年2月7日)

薔薇茶とマトリョーシカ

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もともとが3包10元(約160円)で安いのに、春節だからといって、4包くれた。
店内にはお茶の他にどういう訳か、人形の中からまた小さい人形が出てくるロシアのマトリョーシカが並んでいた。
(撮影日:2008年2月7日)

中国・昆明の旅⑦

黒森林・四季恋情系列(シェイクの店)

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かき氷とシェイクの店。
欧米人らしきカップルが買っていた。
“四季恋情系列”という説明に笑ってしまった。
(撮影日:2008年2月4 日)

Korean Food

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宿泊した雲大賓館の近くには韓国料理店が何軒か集まっていた。
この店でビビンパを食べたのだが、あまり美味しくなかった。


しかし、1軒だけで判断するのはよくない。

いくつか店があるのだから、中には美味しい所もあるだろう。
(撮影日:2008年2月5日)

福林堂(FU LIN TANG)(薬局)

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近代的なビルが立ち並ぶ街中の大通りに昔風の建物があった。
よく見たら薬局だった。
(撮影日:2008年2月6日)

正義(見事な門)

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街の中心を通る大通りにこんなに見事な門があった。
(撮影日:2008年2月6日)

昆明のバスの色彩

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昆明の街を走っているバスを見ていて、「大連とはちょっと違うな」という印象を持った。


昆明も色々な色彩のバスが走っているが、大連と比べて、白を基調にしたデザインが多いような気がした。
温暖な土地だからだろうか。
(撮影日:2008年2月12日)

昆明の街で見かけた怖い家(違法建築)

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正面のアパートの3階のベランダを見ていただきたい。


ベランダの外壁から外に向かって張り出している。その上にガラス窓を付けて、窓の上には屋根まで付いている。自分の家の内部空間はだいぶ広くなり、さぞ快適だろう。この建物全体で同じようなことをやっている。


日本だったら建築基準法違反で取り壊しは間違いない。「中国は何でもあり!」の好例だ。
(撮影日:2008年2月12日)

搭乗待合室のお茶売り場

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雲南地方はプーアール茶の産地として有名である。
昆明の空港の搭乗待合室にもこのような店が開かれ、プーアール茶はもとより、茶器のセットも売られていた。
(撮影日:2008年2月12日)

昆明の空港

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大連の周水子空港よりも広々としているような気がした。
私の錯覚だろうか。
(撮影日:2008年2月12日)

機上から見た昆明の街

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離陸して間もなく撮影した。
昆明の空港は市の中心部から南東へ離れた所にある。
この写真が昆明市のどのあたりか見当がつかないが、畑に代わって高層ビルが増えているのがよく分かる。
(撮影日:2008年2月12日)

雲南の山々

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大連へ向けて飛び立った飛行機の窓からみた雲南の山々。
昆明は既に春であったが、高い山の頂上付近にはまだ雪が残っていた。
麗江で眺めた玉龍雪山もこの中に見えているのだろうか。

(撮影日:2008年2月12日)

機内食(1)

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大連から昆明へ行く時は重慶経由であったが、帰りは河南省鄭州を経由した。


これは昆明鄭州間で出た機内食である。

ミニトマト六つ、ハム二枚、漬物二種類にロールパンがひとつ、極めてシンプルであった。
(撮影日:2008年2月12日)

中国・昆明の旅⑥

蜜柑が溢れる果物屋の店先

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いちご、西瓜、バナナ、林檎などいろいろな果物が並んでいたが、春節のこの時期、一番多いのはやはり蜜柑だった。
(撮影日:2008年2月12日)

魯恵珍中医診所(薬屋)

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店の中に抽斗(引き出し)がたくさん並んでいた。  
多分中にはいろいろな種類の漢方薬が入っているのだろう。
ちょっと覗かせてもらいたい気がした。
主らしき人が薬の調合をしているようだった。

(撮影日:2008年2月12日)

雲煙(たばこ屋)

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「雲煙」 yun yan は昆明産の煙草で美味しいそうだ。
全国的にも知られているということだ。
なるほどこの店の店構えをみても儲かっていそうだった。

(撮影日:2008年2月12日)

CINDERELLA

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シンデレラは中国語で「灰姑娘」 hui gu niang という。
名前から判断して、女性が綺麗になるための色々な物を売っているようだ。
女性の衣料品、化粧品、下着、アクセサリーなどを扱っているようだ。


男一人では入る勇気がなかったので、これは想像である。
二階へあがる階段には「資生堂」の文字が書いてある。
そして、二階のウィンドーには下着姿のマネキンが見えている。


店のデザインといい、色といい、まさに女性に夢を売っている。
(撮影日:2008年2月12日)

婚礼写真館

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婚礼の記念写真を撮る店があった。
しかし、あまり派手さはなくて目立たなかった。


大連の街の店はどこもショーウィンドーを煌びやかに飾っている。
そういう意味では大連のほうが近代的な都会なのかもしれない。
(撮影日:2008年2月12日)

街角の飲み物スタンド

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赤ちゃんを抱いた女性が店番をしていた。


女性の顔も赤ちゃんの表情も私が住んでいる大連がある中国東北地方の人とはちょっと異なっているように見えた。雲南地方の人の顔なのだと思う。
(撮影日:2008年2月12日)

蘭州正宗牛菜拉面館

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店名だけを見て想像すると、物凄く格式のある店構えの店を連想してしまいそうだ。
広い車道からちょっと入った路地裏にこの店はあった。
いい匂いが漂っていたから、きっと美味しいに違いない。
(撮影日:2008年2月12日)

何の店ですか?

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「味わいがある屋根と壁」(中国・昆明の旅③)で紹介した古い民家の中にある店というか何というか売り場である。


白いベルトがたくさん吊り下げられているのが見えるが、帽子やら文房具やら小さいおもちゃなど色々な物が売られていて、一体何の店なのか分からなかった。


ただただ、店が崩れないことだけを祈っている。
(撮影日:2008年2月12日)

雑貨屋の店先

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店の中は大変雑然としていたが、この色とりどりの履物が詰め込まれた棚の周りだけは
あの「毛糸屋」(中国・昆明の旅⑤)の店先のように春の暖かさが漂っているようだった。
(撮影日:2008年2月12日)

マッサージ店

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約5日間、昆明に滞在してマッサージ店はこの店1軒しか見かけなかった。


麗江では2,3軒集まっている場所が一か所あった。同じ街でもマッサージ店がたくさんある所とそうでない所があるだろう。だから一概に決めつけるわけにはいかない。

しかし、そう考えてみても、ちょっと外を歩けばどこでもマッサージ店を目にする大連の私の家の近所はやはり特殊なのだと改めて実感した。
(撮影日:2008年2月12日)

春城路

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標高1891mにある昆明は一年を通して気候が穏やかで緑が絶えることがない。
それで昔から「春城」と呼ばれている。

昆明へ着いた日に空港から街の中心へ向かう車窓から「春城路」の表示を見つけた。
なんだか嬉しくなってしまった。
この写真は昆明から帰る日に空港へ向かうタクシーから写した。
(撮影日:2008年2月12日)

昆明の不動産広告

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昆明の街で不動産広告を見かけた。
中古のマンションのようだが、大連よりは安いような気がした。
(撮影日:2008年2月12日)

Casablanca(酒場)

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雲南師範大学の近くに“卡薩布蘭卡”という往年の名画“Casablanca”を思い出させる店があった。


なんの店かと思ってのぞいたら、お酒のビンがたくさん並んでいた。予想したとおり、酒場らしかった。
(撮影日:2008年2月5日)

印度厨房(インド料理店)

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酒場“卡薩布蘭卡”の並びにインド料理の店があった。


以前、3年余りニューデリーにいたとき、毎日、本家本元のインド料理を食べていたので、雲南まで来てインド料理でもあるまいと思い食べなかった。
(撮影日:2008年2月5日)

紅豆園

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“卡薩布蘭卡”“印度厨房”の並びにあった店である。
一体何の店か分からなかったのだが、甘いもの好きの私は紅豆から小豆、そして「汁粉屋」を想像してしまった。


でも中国に「汁粉屋」があるはずがない。結局、何の店か分からなかった。

午後3時20分過ぎ、店員たちが一休みしていた。
(撮影日:2008年2月5日)

中国・昆明の旅⑤

毛糸屋の店先

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昆明がいくら緑が絶えない温暖な場所にあると言っても、一年うちには寒い日もあるだろう。

 

毛糸屋の店先で中学生ぐらいの女の子が真剣な顔で毛糸を選んでいた。一体、何を編むのだろうか。色とりどりの花が咲いたようで、この棚の周りは翠湖公園よりも春を謳歌しているようだった。
(撮影日:2008年2月12日)

珍しい型の路線バス

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大連では見たことがない珍しい型の小型の路線バスが走っていた。
ざっと見たところ座席は20以下のようだった。
車体に曲線の部分が多く優しい感じがした。
(撮影日:2008年2月12日)

国際髪型設計中心(美容院)

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大連の街同様、昆明のこのあたりも美容院が多かった。


この店の特徴はこのユニフォームらしく、男の店員全員が茶色のパンツをはいて、朱色の上着を着ていた。

大連では制服がある店はあまり見かけない。遠くからカメラを向けたのだが、顔をそむけられてしまった。


この店の名前は「髪国神話」 fa guo shen hua である。うまい命名だと思う。
(撮影日:2008年2月12日)

お茶屋

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雲南地方は普洱茶 pu er cha の産地として有名である。
ちょっとよさそうなお茶を飲む店を見つけたが、時間がなかったので寄るのは諦めた。
(撮影日:2008年2月12日)

靴磨き店の犬

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店の奥にいるのが見えたので、入り口に近づいて行ったら、すぐに奥から飛び出してきた。


写真はうなって私を威嚇しているところである。でも店の敷地からは出てこないところが御愛嬌だった。
(撮影日:2008年2月12日)

模型玩具店

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男なら誰でも子供の頃お世話になる模型玩具店。国は違っても店に並んでいるものは大体同じである。

ロボット、自動車、怪獣、戦車などである。珍しいところではヨーヨーがあった。大連でもヨーヨーをしている子供をときどき見かける。

店の青い看板の右上に BANDAI、 TAMIYA という日本のメーカー名が並んでいた。

(撮影日:2008年2月12日)

焼き餅

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日本の餅と同じようなものがあった。
炭火で焼いていたが、味付けはどうやってするのか分からなかった。
醤油をかけたら美味しいだろうにと思った。
店先の左手に見える所で焼いていた。
(撮影日:2008年2月12日)

雑誌スタンドと合鍵屋?

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合鍵屋だと思ったのだが、よく見ると盗難防止の鍵、靴のかかと、自転車のペダル、サドル、レバーなどもある。台の横には自転車のタイヤも見えている。

 

インドの合鍵屋は合鍵作りのみだったが、中国のほうは多角経営である、。
(撮影日:2008年2月12日)

時計修理店

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日本ではあまり見かけなくなった時計修理店があった。
ちょっと覗いただけなので、詳しくは分からないが、壁にかかっているのはほとんどが機械式のものだった。

現在、日本ではほとんど使われていない振り子時計もあった。
日本では修理するよりも買い換えたほうが安い場合もあり、時計修理店は数が減ってしまったが、中国ではどうなのだろうか。
(撮影日:2008年2月12日)

旅行用品店

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ほかの店と比べてスマートな感じがしたので、撮ってみた。
マネキンが着ている紫色のハーフコートがアクセントになっている。
何気なく止めてある自転車もいい。
その色が店のカラーと合っている。
(撮影日:2008年2月12日)

路上の花売り

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道端で花を売っていた。
花の大生産地昆明だけあって、赤いバラ、大輪のユリ、黄色のフリージャ、赤やピンクのカーネーション等々、いろいろな花が溢れていた。

でもこの中で私にとっての春の花は黄色のフリージャである。
子供のころ春になるとこの花が家の中にあった。

母が好きだったのだ。
(撮影日:2008年2月12日)

点心の店

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前を通ったら、出来たてのいい匂いがしていた。
もし、朝食を食べていなかったら、買って食べていただろう。
人気がある店らしく、ひっきりなしに客が来ていた。
(撮影日:2008年2月12日)

婦人服店

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いくら冬物とはいえ、デザインがちょっと田舎っぽいのではないかと思った。
これでは大連や北京では売れないのではなかろうか。
(撮影日:2008年2月12日)

泰国飾品(タイの民芸品店)

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昆明の街で品のいいタイの工芸品の店を見つけた。


地理的にタイに近いこともあって、木製の工芸品、織物、陶器など質の高い物が揃っていた。なかなかいい木製の仏陀の頭があったが、荷物になるので、買うのは諦めた。

 

昆明から北西へ約400キロ離れた麗江の街でもよくできたタイの工芸品が売られていた。


大連の街ではタイの工芸品の店はまだ見たことがない。
(撮影日:2008年2月12日)

縫いぐるみの店

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色とりどりの縫いぐるみが店先にいたので、遠くからでも目を引いた。
「精品」というのは優れた品物という意味だ。
朝早かったので、客はほとんどいなかった。
ガーフィールドがこちらを睨んでいた。
(撮影日:2008年2月12日)