素晴らしき旅・毎日が新発見 !!!

これまでマレーシア、インド、ラオス、カンボジア、中国に仕事で20年近く滞在しました。その間にタイ、ベトナム、インドネシア、モルディブ、シンガポールなども訪問しました。それらの国々で体験したり感動したりした素晴らしいことや珍しいことを皆様にご紹介させていただきます。

旅の記憶(インド)①

 

タクシーのメーターに注意 !!!(インド・ニューデリー

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インドではタクシーに乗ったら、いや乗る前にまずメーターを「0」に戻すこと。
ごらんのようにメーターは外部のフェンダーの上についている。
客はこれを「0」に戻してから、乗らなければならない。
もし、忘れると、前の乗客が乗った分まで払わされることになる。


私も自分の車を手に入れるまでは、ずいぶんタクシーを利用した。
時々、メーターを戻すのを忘れて、いざ、降りるというときに運賃のことでひと悶着あった。


この写真は2000年6月頃のものだ。
車種はインド国産の「アンバサダー」で、とても重くて頑丈、ぶつかってもなかなか壊れない。
現在はどのようなメーターが使われているのか大変興味がある。
(撮影日:2000年6月頃)

“人力”観覧車(インド・ニューデリーイメージ 1

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このようなものがあるなんて想像したことすらなかった。
インドは中国と並んで人口が多い。
間口2間(けん)(3.6m)の文房具店に男の店員が5人もいたりした。


いくらマンパワーがあり余っているとはいえ、こんなものまで人力で賄うとは !!!
3~4人の青年が力いっぱい踏んでいた。
横浜のMM21跡地にある大観覧車とつい比較してしまう。


画面にたくさん写っている白くぼやけた点々はすべて蚊である。
巡回野外遊園地での一こま。
(撮影日:2000年10月頃)

玉ねぎと政治(インド・ニューデリー

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「玉ねぎが高騰すると政府が倒れる」とインド人の友人が教えてくれた。
玉ねぎはインド人が毎日食べるインド料理には欠かせない。
玉ねぎの価格が安定しないと国民の生活も安定しない。
だから玉ねぎが高騰すると政府が倒れるというわけだ。

そういえば、玉ねぎを山と積んだトラックが交通事故を起こしたとき、路上に散乱した玉ねぎを大勢の人々が拾い集めて持ち帰っていた。
(撮影日:2000年頃)

懐かしい食べ物、ターリー(インド・ニューデリー

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インドの代表的な食べ物、「ターリー」。


白いご飯と黄色いご飯、それに煎餅のようなパン、4種類のおかずに2種類のスープ、白い液体はヨーグルト、ヨーグルトの下にあるのは甘いデザート。
どれもみなお代わり自由だった。
 
これで40ルピー(約120円、2000年当時のレート)である。
インドの食生活は豊かだ。 

(撮影日:2001年頃)

寝過ぎにご用心 !!!(インド・ニューデリー

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デリーは暑いときは40度を超えるから犬だって楽じゃない。
車が急に動き出したら、轢かれてしまうのではないかとこちらが心配になるほど
熟睡している。

(撮影日:2000年6月)