旅の記憶・中国⑲日々の暮らし7
- 夏の賑わい・青空マーケット(中国・大連)
- 春節の飾りつけ(中国・大連)
- 中国も変わった・大連非凡訓犬中心(中国・大連)
- 日本にはない店名・風呂屋(中国・大連)
- 兵(つわもの)どもが夢のあと(中国・大連)
- 朝靄(あさもや)(中国・大連)
- オブジェ・窓の外の自転車(中国・大連)
- 国営・大連芬芳茶庄(中国・大連)
夏の賑わい・青空マーケット(中国・大連)
大連駅の線路の下の通路を長江路方面に出てきたところである。
腕時計、装身具、いろいろな本、化粧品、Tシャツ、下着、サンダル等々、無数の商品が売られている。
真夏の日曜日とあって大変な人出だった。
((撮影日:2007年8月5日)
春節の飾りつけ(中国・大連)
今年の春節前の玄関の様子である。花の赤い色が近づく春を感じさせてくれた。
(撮影日:2007年2月12日)
中国も変わった・大連非凡訓犬中心(中国・大連)
十年前、北京に半年ほど滞在したことがある。そのとき、街に飼い犬だけでなく野良犬の姿もほとんど見かけないので、中国人の友人に訳を聞いた。
友人が言うには北京市内で犬を飼う人は市に決まったお金を払わなければならないので、飼う人はあまりいない。したがって、犬を捨てる人も少ない。だから、野良犬がほとんどいないとのことであった。
昨年、大連に来て以来、犬の散歩をしている人をよく見かける。飼い主が市にお金を払うという制度はないようだ。
それにしてもである。飼い犬の訓練センターが大連市内にできるとは考えもしなかった。この広告は2週間前にバスの窓から見つけた。そして、今日、写真を撮りに行った。大連駅前の長江路を駅から西へ2~3分歩いたところにある。
「大連非凡訓犬中心」とは名前がふるっている。中心はセンターの意味である。訓犬とは新しい中国語なのだろうか。日本人なら読んで意味はよく分かる。
預かった犬を訓練して、非凡な能力を備えた犬にするとでもいう意味だろう。 (撮影日:2007年11月24日)
日本にはない店名・風呂屋(中国・大連)
大連には風呂屋がたくさんある。大抵、シャワー、浴槽、サウナの設備が整っている。五つ星ホテルの中にあるものから街の普通の風呂屋まで内容と値段はピンからキリまである。
今日、この写真を紹介するわけは、日本では絶対にない店名を見つけたからである。「金玉韓式洗浴休閑苑」 写真の右手奥にこの店はある。
(撮影日:2007年10月4日)
兵(つわもの)どもが夢のあと(中国・大連)
天井の草はすっかり枯れ果て、周りの木々の葉も大分散ってしまった。
誰もいないベンチの上を冬の風が吹き抜けて行く。
春から秋にかけてトランプや中国将棋をやる人々で賑わっていたこの場所も今はただ寒々しいばかりだ。
(撮影日:2007年11月23日)
朝靄(あさもや)(中国・大連)
朝7時過ぎに窓の外を見たら、人民路に煙のように靄がかかり、それに朝日が当たって光っていた。
(撮影日:2007年11月28日)
オブジェ・窓の外の自転車(中国・大連)
一階の窓の外。
こうなると、錆びついた古い自転車もまさにアートです。
(撮影日:2007年11月28日、興工北五街にて)
国営・大連芬芳茶庄(中国・大連)
店にかかっている看板から判断すると、相当由緒あるお茶の店らしい。
店の入り口の上に取り付けられている急須の大きさがすごい。
大の男でも抱えきれないほどだ。
長江路の大連駅から歩いて5分ぐらいのところにある。
(撮影日:2007年11月24日)