旅の記憶・ラオス⑦街の風景1
- ビエンチャンの雨(ラオス・ビエンチャン)
- 早朝の托鉢(ラオス・ビエンチャン)
- ビエンチャンの朝景色(ラオス・ビエンチャン)
- セーターティラート通り(ラオス・ビエンチャン)
- ラーンサーン通り(ラオス・ビエンチャン)
- 夜のスファヌボン通り(ラオス・ビエンチャン)
- ビエンチャンでインド美人と再会(ラオス・ビエンチャン)
- ランボルギーニ(ラオス・ビエンチャン)
- カランコエ(ラオス・ビエンチャン)
- 朝の通勤時のスファヌボン通り(ラオス・ビエンチャン)
ビエンチャンの雨(ラオス・ビエンチャン)
ラオスの季節は暑季(3月~5月)、雨季(6月~10月)、乾季(11月~2月)の三つに分けられる。
以前マレーシアのクアラ・ルンプールに6年ほど暮らしたことがある。そこで、南国のスコールを体験した。どんなに大雨が降っても1時間ほど、長くても2~3時間でやみ、輝く太陽が顔を出した。
ここビエンチャンの雨も同じようなものだと思っていた。
ビエンチャンは今、雨季の最中にある。8月上旬にここに来て以来、ほとんど毎日のように雨が降る。梅雨時の日本のように降り続く時間が長い。昨晩から降り始めた雨は今日の夕方まで降り続いた。
クアラ・ルンプールから北へ飛行機で2時間弱の距離だが、内陸にあるせいか同じ雨でも降り方は大分違うことが分かった。
(撮影日:2010年8月13日)
早朝の托鉢(ラオス・ビエンチャン)
ビエンチャンに着いた翌朝、午前6時(日本時間午前8時)に目が覚めてしまった。前の晩寝たのが12時(日本時間午前2時)だった。
前日早起きして成田空港へ行ったので寝不足のはずなのだが、身体はまだ日本時間で動いているようだった。
2階のベランダに出て、朝のスファヌボン通りを眺めると托鉢の僧たちが歩いて行くところだった。
(撮影日:2010年8月7日)
ビエンチャンの朝景色(ラオス・ビエンチャン)
ホテルの最上階(6階)行って、ビエンチャンの街の北の方角を眺めた。
大きな青空の下に果てしなく広がる緑色の世界。
首都だというのにいかにものどかな風景だ。
見ているだけで、嬉しくなってくる。
(撮影日:2010年8月7日)
セーターティラート通り(ラオス・ビエンチャン)
河に近いほうから順にファーグム通り、セーターティラート通り、サームセンタイ通りとなる。
ビエンチャンに着いた翌朝、午前6時に目が覚めてしまったので、2時間ほど散歩をした。
街の様子が全然わからないので、真ん中のセーターティラート通りをゆっくり歩くことにした。
(撮影日:2010年8月7日)
ラーンサーン通り(ラオス・ビエンチャン)
セーターティラート通りにある迎賓館の正面からほぼ北に向かってラーンサーン通りがのびている。
写真の正面奥に見えているのはパトゥーサイである。
土曜日の朝なので交通量は非常に少ない。
(撮影日:2010年8月7日)
夜のスファヌボン通り(ラオス・ビエンチャン)
サームセンタイ通りとスファヌボン通りの合流点から眺めたところである。
時刻は午後10時10分過ぎ。
街路灯が連なっている方向に3.5キロほど行くと、ワッタイ国際空港がある。
車だと10分ほどで行ける便利な場所にある。
(撮影日:2010年8月20日)
ビエンチャンでインド美人と再会(ラオス・ビエンチャン)
スファヌボン通りでインド美人と偶然再会した。 約10年ぶりになる。
2000年前後に3年ほどインドのデリーに滞在していた。
その時、時々インド映画を見に行った。
このアイシュワルヤ・ライは当時大人気であった。
私もファンの一人だった。
こうして有名な時計メーカーの宣伝に出ているところをみると今も人気は衰えていないようだ。 嬉しくなった。
(撮影日:2010年9月3日)
ランボルギーニ(ラオス・ビエンチャン)
スファヌボン通りで世界の超高級車を見つけた。
これは確かイタリアの名車、ランボルギーニだと思う。
日本でも数千万円はしており、台数も限られている。
ラオスは発展途上国であるから、国民所得もそんなに高くはない。
しかし、こういう高級車を乗り回す階級も存在するのだ。
ナンバープレートも “8888” である。
多分、高いお金を払って手に入れたのだろう。
この国にも歴然とした貧富の差があることを実感させられた。
(撮影日:2010年9月1日)
カランコエ(ラオス・ビエンチャン)
もうだいぶ前になるが、日本で母にこの鉢をプレゼントしたことがある。
木の高さは20センチほどだった。
このように大きくなる植物だとは思わなかった。
暑い国だと植物がよく生長するのだろうか。
かつてマレーシアで茎の直径3センチ、高さ2メートル以上というコスモスを見たことがある。
百科事典で調べてみると次のように書いてあった。
“Kalanchoe”
ベンケイソウ科の多肉植物でマダガスカルを中心にアフリカから沖縄にいたる熱帯・亜熱帯地域に約10種分布する。
現在は短日処理による開花調整で周年出回る鉢花となっている。
(撮影日:2010年9月5日)
朝の通勤時のスファヌボン通り(ラオス・ビエンチャン)
午前8時、ファーグム王が見守る下を
ビエンチャンのビジネス街へ向かう車が列をなしていく
(撮影日:2010年8月27日)