旅の記憶・ラオス⑮街の風景3
- ヤモリの集会(ラオス・ビエンチャン)
- 時装麗人(ラオス・ビエンチャン)
- 赤い服(ラオス・ビエンチャン)
- 猛犬注意 !!!(ラオス・ビエンチャン)
- アセアン通りの食堂(ラオス・ビエンチャン)
- ビエンチャンでよく見かける遊び(ラオス・ビエンチャン)
- 友好橋(ラオス・ビエンチャン)
- ラオスの犬は幸せ(ラオス・ビエンチャン)
- 10月上旬に見かけた花(ラオス・ビエンチャン)
- チャンパ・ラオスの国花(ラオス・ビエンチャン)
ヤモリの集会(ラオス・ビエンチャン)
ラオスは南国なので、ヤモリはどこでも見かける。
私が住んでいる6階の部屋にも棲みついている(?)
この晩は、豆乳を買う屋台の上の壁に8匹集まっていた。
(撮影日:2010年9月23日)
時装麗人(ラオス・ビエンチャン)
“時装”は最新の服装、“麗人”は美人の意味である。
意訳すると「最新の流行ファッションを身にまとった美人」ということになる。
この広告はタラート・レーン(中国市場)の近くで見つけた。
ビエンチャン街では民族衣装の“シン”(巻きスカートのようなもの)を身につけた女性を数多く見かけるが、中国のファッションも流入しているようだ。
(撮影日:2010年9月26日)
赤い服(ラオス・ビエンチャン)
今週の金曜日、2月4日から中国の“春節”が始まる。
中国の色は何と言っても“赤”である。
それと関係があるのだと思うが、1月に入ってからビエンチャンの街の色々な場所で赤い服を売っているのをよく見かける。
中国人が多く住んでいるからだろう。
(撮影日:2011年1月30日)
猛犬注意 !!!(ラオス・ビエンチャン)
民家なのか何かの事務所なのか判断がつかなかったが、“猛犬注意”の表示が物々しかった。
一体、どんな犬が飼われているのだろうか。
しかし、“DANGER”が“DANCER”になっているところをみると「きれいな雌犬」がいるのかもしれない(笑い)
(撮影日:2011年1月30日)
アセアン通りの食堂(ラオス・ビエンチャン)
ビエンチャンの街には観光客や長期滞在の外国人をターゲットにしたこぎれいなレストランが多数あるが、馴染み客の大多数は地元の人というこのような食堂のほうが多い。
(撮影日:2011年1月30日)
ビエンチャンでよく見かける遊び(ラオス・ビエンチャン)
ビエンチャンでは何か催しがあるとよく縁日が開かれる。
そこでよく見かけるのがこの写真の光景だ。
壁に並んでいる風船に先がとがった物を投げつけて風船を割る。
割れた風船の並び方によりもらえる賞品が決まるようだ。
(撮影日:2011年1月5 日)
友好橋(ラオス・ビエンチャン)
この橋の下をまっすぐ進んで行くとビエンチャンに至る
友好橋はメコン河に初めて架けられた橋である。
1994年4月8日に完成した。
全長1,174m、全幅12.7mで、車道の端には歩道もある。
2009年3月にはこの橋を通る鉄道も開通した。
ラオスのTHANALENG(ターナレーン)駅とタイのNONG KHAI(ノンカイ)駅間を1日2往復している。
友好橋の入り口にある出入国管理事務所へはビエンチャンのタラート・サオのバスターミナルからタードゥア行きのバスで約45分で行ける。
運賃は5,000キープ(約53円)である。
(撮影日:2010年12月25日&2011年1月1日)
出入国管理事務所の入り口
ラオスの犬は幸せ(ラオス・ビエンチャン)
ビエンチャンの街は飼い主が定まっていない犬が多い。
つまり、野良犬が多いということだ。
日本では野良犬がいるとすぐに保健所に通報され、保護されてしまう。
そして、一定期間後に処理されてしまう。
しかし、ここではそんなことはなさそうで、どの犬も悠々と生活している。
人々が野良犬を追い散らしているのを見たことがない。
「ラオス人は優しい」と言われていることの一つの証明かもしれない。
午後7時45分過ぎ、この犬はもう夜の眠りに入っていた。
私は犬が大好きなので、犬を見ると野良犬であろうと何であろうと撫でてやりたくなる。
しかし、東南アジアでは“狂犬病”が怖いので、我慢して触らないようにしている。
東南アジアで生活しているとき、これは私のストレスの一因になる。
(撮影日:2010年10月2日)
10月上旬に見かけた花(ラオス・ビエンチャン)
10月上旬のこの日、ビエンチャンの街角でこんな花々を見かけた。
(撮影日:2010年10月9日)
チャンパ・ラオスの国花(ラオス・ビエンチャン)
これはラオスの国花、“チャンパ”である。
ハワイでは首にかける“レイ”を作るときに使う。
一般には“プルメリア”と呼ばれることが多い。
(撮影日:2010年10月17日)