素晴らしき旅・毎日が新発見 !!!

これまでマレーシア、インド、ラオス、カンボジア、中国に仕事で20年近く滞在しました。その間にタイ、ベトナム、インドネシア、モルディブ、シンガポールなども訪問しました。それらの国々で体験したり感動したりした素晴らしいことや珍しいことを皆様にご紹介させていただきます。

旅の記憶・ラオス㉕食べ物&飲み物5

 

中国正月の食べ物(ラオスビエンチャン

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以前、中国の大連にいた時、これを見たことがなかった。

多分、中国の南方地方から来たのではないかと思われる。

 

もち米の中に味噌と豚肉が入っている。

試しに中が見える半分になったものをタラートトンカンカムで買ったのだが、油が多い感じで美味しいとは思わなかった。

 

半分で15,000キープ(約158円)だった。

下の写真は別の場所で売っている様子を写したもの。

(撮影日:2011年2月5日&6日)

日常食べている米(ラオスビエンチャン

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8月にラオスに来たばかりのころはタイで作られている日本米を購入していたが、暫くして、タイ米を食べるようになった。

昔は南方の国々のコメは“外地米”として蔑まされていたそうだが、私はマレーシアにいた時もタイ米を食べて、美味しいと思った。

 

ラオスでも米を作っているが、タイ米より評価が低いそうだ。

たとえばスーパーで売っているタイ米は1kgで10,500キープ(約110円)だが、ラオス米は5,800キープ(約61円)位からある。

 

先日、タラート・トンカンカムで試しにラオス米を買ってみた。

1㎏で8,000キープ(約84円)のを買ったのだが、味はタイ米と変わらなかった。

以後、このラオス米を食べている。

 

写真に写っている価格は12kgでのものである。

最近、米も値上がりして、上記のタイ米は11,500キープ(約121円)になった。

(撮影日:2010年11月7日)

味の素&味王(ラオスビエンチャン

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含まれている「グルタミン酸ソーダ」が脳のためによくないという理由で、「味の素」は日本では大分前に使われなくなった。

 

しかし、ここビエンチャンでは堂々と売られており、レストランや食堂などでも使用されていることは間違いない。売られている袋も500グラム、250グラムと量が多い。

 

一回の食事に使われている量は少ない(?)にしても、2~3年間となると相当な量になるだろう。ビエンチャンで外食をする怖さはこの点にある。

 

写真では「味の素」の左隣に「味王」が並んでいる。

これは多分、「味の素」の偽物だと思う。

(撮影日:2010年11月7日)

どうやって食べるのか?(ラオスビエンチャン

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道路脇でこんなものを見つけた。近づいてよく見たら、炊いた米を直径10センチほどの円盤状にして干しているのだった。

 

どうやって食べるのか分からないが、こんな場所で干していたら、排気ガス臭くなるのではないかと心配になった。

(撮影日:2010年11月7日)

“じゃぱん亭”の天麩羅セット(ラオスビエンチャン

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ときどき日本料理の店“じゃぱん亭”へ行く。

ここの売りは「ラオス初! 無煙ロースター使用の本格焼肉店」で、カルビセット49,000キープ(約515円)、タン塩23,000キープ(約242円)とリーズナブルな値段だ。

 

他にも石焼きビビンバや上寿司盛り合わせ、上刺身盛り合わせなどがある。

初めて行った頃は焼肉を注文していたが、最近はこの天麩羅セットが気に入っている。

味もまあまあで、ボリュームもあり、値段は36,000キープ(約379円)だ。

 

但し、一つ難点がある。

それは写真左にある海老フライとコロッケが付いてくることだ。

天麩羅と一緒にフライを食べると非常に脂っこい。

どうせなら海老天を一つ増やしてくれる方が嬉しい。

(撮影日:2010年11月6日)

ラオスの豆腐(ラオスビエンチャン

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生鮮食料品市場のタラート・トンカンカムで見つけた。

一丁が日本の豆腐の三分の一ほどの大きさで、値段は2,000キープ(約21円)だったが、

後で見つけた同じ市場の違う店では1,000キープ(約10.5円)で売っていた。

 

味は日本の豆腐と大体同じで、みそ汁の具にしても冷ややっこで食べても美味しい。

写真の下に写っているのは厚揚げで、値段は同じである。

(撮影日:2010年11月7日)

タラート・トンカンカムの豆腐売り(ラオスビエンチャン

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値段は豆腐も油揚げも6丁で5,000キープ(約52円)。 

豆腐を食べた感触は日本の木綿漉し豆腐よりもちょっと腰がある感じだ。 

(撮影日:2011年3月8日)

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Nok Noy Bar B.Q. Buffet Restaurant(ラオスビエンチャン

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Dongdok にあるラオス料理のビュッフェスタイルのレストラン。

普通の食堂で食べても15,000キープ(約158円)ぐらいはするから、食べ放題で20,000キープ(約210円)というのは高くない。

店内のテーブル席は100席以上あるが、値段の割に美味しいので、混んでいることが多い。

“Nok Noy”というのはラオス語で「小鳥」という意味だ。

(撮影日:2011年2月9日)

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スペイン料理レストラン “La Bodega”(ラオスビエンチャン

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ビエンチャンの街にはフランス料理、イタリー料理のレストランは数多くあるが、スペイン料理のレストランは珍しい。

散歩をしているときに、この店の前を何回か通ったが、まだ入ったことはない。

(撮影日:2011年2月13日)

春節(中国の正月)のときのお菓子(ラオスビエンチャン

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2月の春節のとき、ビエンチャンではこのようなお祝いのお菓子がいろいろな所で売られていた。3年間住んだ中国の大連では見たことがなかった。

 

中身は甘いものがほとんどであるが、ラオス人もよく買っていた。

値段は1パックで10,000キープ(約105円)から20,000キープ(約210円)だった。

(撮影日:2011年2月6日)

タム・マークフン(ラオスビエンチャン

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“ソムタム”が食べたかったので、メコン河沿いの店で夕食を食べた。

初めて入った店だったので、メニューを見てもどの料理が美味しいのかよく分からなかった。

 

写真左が“タム・マークフン”でタイ料理の“ソムタム”と大体同じだ。

ビール(Beer Lao)とジュースを含めて全部で54,000キープ(約568円)だった。

(撮影日:2011年3月7日)