素晴らしき旅・毎日が新発見 !!!

これまでマレーシア、インド、ラオス、カンボジア、中国に仕事で20年近く滞在しました。その間にタイ、ベトナム、インドネシア、モルディブ、シンガポールなども訪問しました。それらの国々で体験したり感動したりした素晴らしいことや珍しいことを皆様にご紹介させていただきます。

旅の記憶・ラオス㉞タート・ルアン その1

タート・ルアン

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 一昨日、日本から来た客を案内して、タート・ルアンへ行った。

 限られた時間で市内を案内したので、タート・ルアンも外から眺めただけだった。

 太陽が出た一瞬にシャッターを切ったが、予想以上にいい写真になった。

 周りの広場や駐車場では来週の“タート・ルアン祭り”の準備が進んでいた。

 (撮影日:2012年11月20日

曇天下のタート・ルアン

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ビエンチャンへ来て約1か月たった9月半ば、やっとタートルアンへ行く機会を得た。

生憎の曇り空だったが、時折のぞく太陽の光に輝いていた。

 

タート・ルアンは1560年にルアンパバーンからビエンチャンに遷都したセーターティラート王の命令で建設が始まった。

その後、破壊と修復を繰り返し、1930年代からの本格的な修復で現在の姿になったそうだ。

外壁は一辺が約85mの正方形になっている。 

(撮影日:2010年9月15日)

セーターティラート王像

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セーターティラート王の像はあたかもタート・ルアンを護るかのようにタート・ルアンの正面に立っている。

訪れる人々が絶えず、いつ行っても花や供物などが捧げられている。 

(撮影日:2010年9月15日)

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タート・ルアンの入り口

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面から歩いて行くと左のほうに入口がある。

開館日:月曜日~日曜日

開館時間:午前8:00~12:00、午後1:00~4:00

入場料:ラオス人2,000キープ(約21円)、外国人5,000キープ(約53円)

“PHRA THATLUANG MUSEUM”と書いてあるから、博物館といった感覚なのだろう。 

(撮影日:2010年9月15日)

タート・ルアンの塔 

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塔の高さは45m、中に仏陀の骨(仏舎利)がおさめられている。

この塔は一辺約60mの正方形の土台の上に立っている。

なるほど、どの角から見ても同じように見えた。

この日は生憎の曇天であったが、時折のぞく陽光を反射して黄金色に輝いていた。

ビエンチャンのシンボルと言われるだけのことはある。 

(撮影日:2010年9月15日)

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正方形の土台を一段上がって中に入るとこのように見える

回廊

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正方形の土台の周りをこのような回廊が取り巻いている。
回廊の外側の壁(穴があいている白壁)の厚さは40㎝以上もある。
漆喰が崩れて大分痛んでいる回廊の天井が、歴史の長さを感じさせる。 
(撮影日:2010年9月15日)

四つある門

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正方形の四辺の中央にこのような門があり、一段上にあがることができる。 

(撮影日:2010年9月15日)

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一段上がると中はこのようになっている

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この柵の高さは1m60㎝ぐらいある 。厚さも20㎝以上ある。

門の中

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門の中はこのように飾られている 。

ラオス語ができないので、残念ながら何と書いてあるのか分からない。 

(撮影日:2010年9月15日)

一段上がった所にある塔 

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門をくぐって中に入ると、このような塔がある。

ここにはお線香とろうそくが捧げられていた。 

(撮影日:2010年9月15日)

魅力的な門扉のデザイン

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タート・ルアンの黄金の塔は勿論素晴らしいが、私は鉄製のこの門扉のデザインにも惹かれた。 

(撮影日:2010年9月15日)