旅の記憶・ラオス㊲日々の暮らし3
ラオス流卵の売り方(ラオス・ビエンチャン)
日本では卵というと1パック10個入りで売っていることが多い。
勿論、ビエンチャンでもスーパーでは同じ売り方をしている。
しかし、タラート・トンカンカムのような市場では、ご覧のように豪快に山と積まれている。
(撮影日:2011年3月8日)
ラオス式コンクリートの養生(ラオス・ビエンチャン)
コンクリートを型に流し込んで工事をする場合、それを支える支柱は鉄製のパイプだとばかり思っていた。
少なくとも日本ではそうである。
しかし、ここラオスへ来て以来、工事現場で見かけるのはご覧のような木の支柱ばかりで、鉄製のパイプは見たことがない。
工事現場の足場も鉄製のパイプではなく、木で組まれていることが多い。
1997年の夏、中国の大連でビルの工事現場の足場が全て“竹”だったのを見て、非常に驚いたことを思い出した。
現在はどうなっているのだろうか。
(撮影日:2011年9月25日)
花王の洗剤(ラオス・ビエンチャン)
今、家で使っている洗濯用の洗剤である。
メーカーは“花王”で、他の多くの製品同様、タイで製造されている。
(撮影日:2011年10月2日)