素晴らしき旅・毎日が新発見 !!!

これまでマレーシア、インド、ラオス、カンボジア、中国に仕事で20年近く滞在しました。その間にタイ、ベトナム、インドネシア、モルディブ、シンガポールなども訪問しました。それらの国々で体験したり感動したりした素晴らしいことや珍しいことを皆様にご紹介させていただきます。

北京滞在2泊3日②

美女の微笑み(ほほえみ)

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中国の焼き物に詳しくないので、何とも言えないが、これは明それとも清の時代のものだろうか。

中国が時代の波に揉まれていたころ、この美女たちはどんな恋をしたのだろうか。
(撮影日:2008年3月16日)

緑の獅子像

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高さ約20センチほどの一対の獅子像。
落ち着いた緑色とちょっとユーモラスな表情に一目で惹かれた。真面目な顔をした薄茶色の兵士像とのコントラストがよかった。
(撮影日:2008年3月16日)

チベットの木彫りの像

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高さは50センチぐらいだったが、その独特な表情と頭の装飾で遠くからでもとても目立った。人の心の奥底まで読み取るような澄んだ目をしている。

 

この時はいい端渓の硯を探すことに気を奪われていたので、他の物を手に入れることなど考えもしなかった。


でも、改めてこの写真を眺めていると悔やまれる。
「値段を聞けばよかった!」
「ちょっと高くても買うんだった~!」
(撮影日:2008年3月16日)

紀念毛澤東誕生一百周年

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恥ずかしい話であるが、毛澤東の生年が1893年だということを初めて知った。
(撮影日:2008年3月16日)

この美女はいつ頃の人

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この女性はいつの時代の人だろうか。


隣の馬は唐三彩の馬と似たような形をしている。
下には西方異民族の人々の像が並んでいる。
シルクロードの交易が盛んだった唐の時代だろうか。


それにしてもこの女性の衣装は実にいい色合いをしている。
(撮影日:2008年3月16日)

毛主席語録

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「毛首席語録」が売られていた。大きさは普通の手帳ぐらいだった。


中国人の友人のご両親(60代、70代)が若かったころは、この語録を左胸の前にかざして、写真を撮ったそうである。


今では、そんなことをする人はいないだろう。中国もどんどん変化してきている。
(撮影日:2008年3月16日)

書道家の実演

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ある店で書家が実演をしていた。
太い筆でささっと書いていく腕前は流石だと思った。
しかし、その後で細い筆を手にして、細かい部分を修正していたのには、思わず笑ってしまった。
(撮影日:2008年3月16日)

このガラス玉は何?

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これはいったい何なのだろうか。直径が7~8センチのガラス玉だ。


午後の陽射しを反射するガラス玉があまりにも奇麗なので、引き寄せられるように写真を撮ってしまった。
(撮影日:2008年3月16日)

観光用リキシャ

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琉璃廠の東側の端のほうに観光用のリキシャが溜まっていた。
客は主に欧米人のようだった。


1997年にここに来た時はリキシャに気がつかなかった。
当時もあったのだろうか。
(撮影日:2008年3月16日)

黄金の仏頭

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樹下美人図に出てくるような美人たちの上に金色の穏やかな仏様の顔があった。


仏様の像は本物は勿論であるが、模造品であっても出来がいいものには心が洗われる思いがする。
果たして、これはどちらなのであろうか。
(撮影日:2008年3月16日)