素晴らしき旅・毎日が新発見 !!!

これまでマレーシア、インド、ラオス、カンボジア、中国に仕事で20年近く滞在しました。その間にタイ、ベトナム、インドネシア、モルディブ、シンガポールなども訪問しました。それらの国々で体験したり感動したりした素晴らしいことや珍しいことを皆様にご紹介させていただきます。

中国・昆明の旅②

 

米線(mi xian)

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米線とは米から作ったうどんのようなものである。中国のいろいろな都市でよく食べられている。


雲南省の米線が美味しいと聞いていたので、着いてすぐ食べてみたが、その通りで、大連のより味がよかった。ちょっと濃いめだったが、味がよく染み込んでいるようだった。値段は一杯4元(約64円)で大連よりも安かった。
(撮影日:2008年2月4日)

黄粉餅

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日本の安倍川餅と似たようなものがあった。


違っているのは餅の中にちょっと甘い餡のようなものが入っているのと甘い蜜がかかっていることだ。

 

値段は6個入って4元(約64円)で、味もよかった。ちょっと甘いものが食べたくなった時にちょうどいい量だ。
(撮影日:2008年2月4日)

米線と黄粉餅を食べた店

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流行っている店らしく、朝昼晩、いつ通りかかっても混んでいた。
米線だけでも数種類あった。
(撮影日:2008年2月12日)

雲南の家庭料理

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友人夫婦が作ってくれた雲南の家庭料理である。


上の左は牛肉の煮込み、右は野菜スープ、中央はキノコと肉の煮物。
下の左は干し牛肉の料理、右は大根の料理である。
味付けはどちらかというとどれも濃いめである。


中国人の男性はよく料理を作ると聞いているが、この家もそうだった。
(撮影日:2008年2月5日)

和風レストラン・和民

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日本風格「和民」というレストランを見つけた。
日本にあるファミリーレストラン・和民と同名だが、まさか関係はないだろう。


どんな味がするのか試してみたかったが、前に入った韓国レストランの味がよくなかったのと「わざわざ昆明まで来て、和食のレストランに行くこともないだろう」と考えて、この店には入らなかった。
(撮影日:2008年2月10日)

印度菜菜(インド料理店)

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「和風レストラン・和民」のすぐ近くにインド料理のレストランもあった。以前3年2か月インドのデリーに住んでいたので、インド料理は大好きである。


韓国料理のレストランは何軒かあり味を競い合っていると思われる。それでも美味しくなかった。

 

調べたわけではないが、昆明のインド人は大変少ないと思う。だから本場インドの味はしないだろうと勝手に判断して食べなかった。
(撮影日:2008年2月10日)

衛生間(トイレ)の兄妹

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これは中国でよく見かける公衆トイレである。大連では5角(約8円)のところが多いが、昆明のここは3角(約4.8円)だった。

 

入口で幼い兄妹が麵を食べながら、番をしていた。こんなに幼いのに、仕事をしなければならないとは大変だと思った。


しかし、二人の様子があまりにも可愛かったので写真を撮らせてもらった。
(撮影日:2008年2月12日)

青空

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どんよりとした曇り空のもと、氷点下の気温が続く大連から行った者にとって、抜けるような青空は何よりも嬉しかった。

 

陽射しが強いから地面に写る影も濃い。
(撮影日:2008年2月5日)

立志・勤奮・文明・創新(小学校のスローガン)

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中国人の友人が勤務している「雲南師範大学附属小学校」の校舎の屋上に掲げられている4つの言葉である。
勤奮は「勤勉である」、創新は「古いものを捨てて、新しいものを作り出す」という意味だそうだ。


ここの校庭にブーゲンビリアのピンクの花が咲いていた。やはり、昆明は南に位置していると実感した。
(撮影日:2008年2月4日)

新建設電影世界(映画館)

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宿泊していた雲大賓館から歩いて5~6分の所に「新建設電影世界」があった。映画館やKTV(カラオケ)やレストランが入った大きな建物だった。日本料理のレストランもあった。


写真を撮ったのは春節の休み(2月6日~12日)直前の5日(火)だったが、切符売り場は絶えず人が並んでいた。この建物の前の人通りも行きかう車の台数も多かった。
(撮影日:2008年2月5日)

日式面館(和食レストラン)

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新建設電影世界のビルの一階に「有楽の和食・日式面館」という店があった。
和食と書いてあるからそばとうどん以外の食事もあるのだろう。
(撮影日:2008年2月5日)

憩いの場

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道路を挟んで新建設電影世界の向かい側の歩道が、ちょっと広くなっていて、人々の憩いの場になっていた。立ち木の周りに円形のベンチが作られており、人々が寛いでいた。


談笑している人、本を読んでいる人、靴を磨いてもらっている人等々、いろいろな人々がいた。


夏だったらちょうどいい緑の木陰ができることだろう。そこを涼しい風が通り過ぎていく。そんな光景を想像しながら写真を撮った。
(撮影日:2008年2月5日)

靴磨きのおじさん(1)

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 次から次とお客がつくようで、いい稼ぎ場所になっているようだった。
(撮影日:2008年2月5日)

靴磨きのおじさん(2)

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「靴磨きのおじさん(1)」で紹介したおじさんはちょうど一週間後のこの日も同じ場所で朝早くから仕事に精を出していた。同じ青い帽子と同じ濃紺のコート姿だった。

 

このおじさんの毎日はこうやって平穏に過ぎて行くのだろう。
(撮影日:2008年2月12日)

福華園(中華料理店)

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道路を挟んで「憩いの場」の向かい側にある中華料理店である。
建物の風情が気にったので、撮ってみた。
(撮影日:2008年2月5日&12日)