素晴らしき旅・毎日が新発見 !!!

これまでマレーシア、インド、ラオス、カンボジア、中国に仕事で20年近く滞在しました。その間にタイ、ベトナム、インドネシア、モルディブ、シンガポールなども訪問しました。それらの国々で体験したり感動したりした素晴らしいことや珍しいことを皆様にご紹介させていただきます。

ラオス・シェンクワーン(ジャール平原)の旅③

 

タート・フーン その1

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タート・フーンへ行く坂道

以前、ムアンクーンはシェンクワーン地方の中心だったので、“Old Capital”とも呼ばれている。

街を見下ろす高台にこのタート・フーンがある。

これは16世紀に建てられたもので、高さは38メートルほどである。 

(撮影日:2011年9月17日) 

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タート・フーン その2

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タート・フーンをいろいろな角度から撮ってみた。

内部から頂上の方に向かって木が伸びているのには驚いた。

積まれているレンガも400年以上前のものかと思うと感慨深いものがある。 

(撮影日:2011年9月17日)

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タート・チョムペット 

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タート・フーンを過ぎてさらに奥へ行くとこのタート・チョムペットがある。    

残念ながら、原因は分からないが頂上部分が崩れてしまっている。

牛たちがのんびりと寛いでいた。

(撮影日:2011年9月17日)

 

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タート・チョンペットから眺めたムアンク―ンの街の様子

ワット・ピアワット 

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タート・チョムペットの次にワット・ピアワットへ行った。

この寺は今から40年以上前の1968年にアメリカ軍の爆撃により崩壊した。

爆撃による傷跡が現在も生々しく残る仏像が、炎天下静かに座していた。

(撮影日:2011年9月17日)

 

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LAO-AUSTRALIAN BRIDGE CONSTRACTION PROJECT

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ラオスの場合、橋を架けるとしたら、メコン河かその支流ということになるのだが、このプロジェクトはどこに橋を架けるというのだろうか。

 

シェンクワーンのあたりにメコン河のような大河は流れていないが、小さい川はいくつか流れているようなので、そのどれかに橋をかけるということなのだろう。

 

それとも、ラオスとオーストラリアの友好&交流のための橋なのだろうか。 

(撮影日:2011年9月17日)

名前がわからないタート・チョムペット

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ムアンクーンの街に朽ちかけたタート・チョムペットがあった。

積み重ねられた苔むした石に過ぎ去った月日を感じさせられた。

(撮影日:2011年9月17日)

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熱帯の国の仏教の寺

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“侘びと寂(さび)”が感じられる日本の寺とは大分趣が異なるが、熱帯のタイやラオスで眺めていると、「南国の明るい風土にはこのほうが合っているな」という気分になる。

 (撮影日:2011年9月17日) 

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新しい棟を新築していた。屋根の装飾がいかにもラオス風である。

いざ、温泉へ

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午前6時のポンサワンの街、天気、小雨

 

ポンサワンに来て三日目、早朝から小雨が降っていた。

 

宿の御主人が「みんなで温泉に行こう」と言い出し、彼の友人達を誘って7人で行くことにした。温泉がある“ナムホーン・リゾート”はポンサワンの北東約50㎞にあるムアンカムの街にある。

 

ポンサワンの宿から温泉まで2時間ぐらいかかった。

(撮影日:2011年9月18日)

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ナムホーン・リゾート到着

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温泉がある個室、中にバスタブが二つ並んでいる。

あまり清潔とは言えない。

料金は一人20分で5,000キープ(約50円)。

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湯あがりに眺めた青空

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浴室のそばに気持ちよさそうなベッドがあったので、暫くの間、横になった。

ベッドのわきにはずっと白い犬が寛いでいた。

小雨もやみ、青空が顔を出していた。

(撮影日:2011年9月18日)

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ナムホーン・リゾート 

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“ナムホーン・リゾート”は一応、“リゾート”と呼び名がついているので、宿泊棟も揃っているが、日本の感覚でいうと“リゾート”とは言い難い。

私たちが行った日は日曜日だったが、他に客はいないようだった。

しかし、新しい風呂を造っているところをみると、そこそこ繁盛しているようだ。

 (撮影日:2011年9月18日)

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レストラン

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焼いた豚の皮膚、なかなか美味しい

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温泉が湧き出している池

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温泉に入った帰りに、温泉が湧き出している所へ行った。

“ナムホーン・リゾート”から車ですぐの所だった。

深い森の中に踏み入っていくような感じだった。

 

大きい池の底から湧き出ているそうで、池の外に流れ出している湯の温度は触ってみてちょうどよかった。

(撮影日:2011年9月18日)

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ラオスの観光地ではよく見かけるおみくじである

ポンサワンの果物

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“ナムホーン・リゾート”から帰った晩、宿の近くを散歩した。

帰りに露店によってブドウを買った。

1キロで25,000キープ(約250円)だった。

勿論、美味しかった。

(撮影日:2011年9月18日)

ポンサワン、晴れ

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ポンサワンからビエンチャンへ戻る日の朝、前日の朝とは打って変わり、青空が広がっていた。

 (撮影日:2011年9月19日)

ハスの花

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午前6時頃起きて、宿の近くを散歩した。

宿の目と鼻の先にある池には、赤いハスの花が開いていた。

 (撮影日:2011年9月19日)

ラオス式荷物の積み方

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ビエンチャンに来た時、木工の店が多いのに驚いた。

ビエンチャンのITECで開かれるラオス全土の物産展に行くと素晴らしいテーブルセットや木彫りなどに出合う。

 

聞くところによるとラオスは山が多く、森林が多いので、良質の木材がたくさん採れるそうだ。南部の物はベトナムやタイ、北部の物は中国などへ輸出されている。

 

このトラックに積まれているのは上等な製品ではなかったが、積み方がいかにもラオス的だったので、写真を撮った。

(撮影日:2011年9月19日)

奥地へ行く車の仕様 

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宿の裏のほうからにぎやかな声が聞こえてきたので行ってみたら、大きなタイヤをトラックの屋根の上に運び上げようとしているところだった。

 

人力で大丈夫なのだろうかと心配していたのだが、皆で協力してなんとか一番上まで上げてしまった。

 

ところで、この大型トラックであるが、これからシェンクワーンの奥地へ行くそうだ。

普通の四輪駆動車ではなく、このようなトラックでなければ行けないというのは、どのような所なのだろう。

 

ラオスの奥地の山々の険しさを想像してみた。

(撮影日:2011年9月19日)

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Tourist Information 

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旅の情報を得ようと宿のすぐ近くの“Tourist Information”へ行ったのだが、建物の外、敷地内のいたるところに展示されている爆弾に圧倒された。

 

1960年代半ばに始まったラオス内戦の時、パテート・ラオ軍を攻撃するためにアメリカ軍が多数の爆弾を投下した。その時のクラスター爆弾の殻などが数多く並べられている。

 

しかし、その戦争も40年も昔のこととなり、“Tourist Information”の建物の中では、係りの女性二人が暇そうに新聞を読んでいた。

(撮影日:2011年9月19日)

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ポーンサワンの市場

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宿泊した宿“高原旅社”と“Tourist Information”の間に市場があった。

 朝食に魚を料理しようということになり買いに行った。

 

 ビエンチャンのタラート・トンカンカム同様、果物、野菜、肉、生活用品等々雑多なものが売られていた。

 

 前日の夕方、ここを歩いて驚いたのは、肉売り場の肉を並べる台の上を野良犬が悠々と歩きまわっていたことだ。 夕方だから、肉は売り切れてもうないのだが、「きちんと拭き掃除もせずに、翌日はこの台に肉を並べて売るのだろうか」と心配になった、

 (撮影日:2011年9月19日)

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中国の麻雀牌

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“高原旅社”の宿泊客は中国人が多かったが、彼らはよく麻雀をしていた。

自動で麻雀牌を積んでくれるやつだ。

 

中国の牌は体積が日本の約2倍の大きさである。

これでは腕が疲れるのではないかと心配してしまうが、大連の中国人も同じ大きさの牌を使って、飽きずにやっていた。

 (撮影日:2011年9月19日)

“高原旅社”は雑貨店 

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“高原旅社”の道路に面した一階は雑貨店の様相を呈している。

 

何が入っているのかわからない大きい袋、箱入りの飲料水のペットボトル、煙草、中古のカメラ、電気製品の部品各種、薬や化粧品の類、意味深な香水(中国製)、翡翠でできているように見える布袋様、バストを大きくするエッセンス(ロシア製)等々、長い間見ていても飽きなかった。 

(撮影日:2011年9月19日)

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“LOVE ME”  愛美香水(中国製)

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REAST ESSENCE(ロシア製)