ラオス・シェンクワーン(ジャール平原)の旅⑤
- ポーンサワンの蝉
- 海威KTV “High Way Karaoke”
- ポーンサワンの夕焼け雲
- ポーンサワン・バスステーション
- 典型的な機械部品の店
- “SOLEX”と“SOTFX”
- “BASTOS”MENTHOL(たばこ)
- 中国製のカレンダー
- ポーンサワンの交差点
- ポーンサワンの街を散歩
- 床屋
- Nisha Restaurant, Indian Food
- 続・AWANG RESTAURANT
- シェンクワーンの人々は趣味がいい
- 干し松茸
- ラオス美人
- Welcome to Xieng Khouang Province
- 店先に吊るされていた食べ物
- 奇妙な人形(飾り物)
- 西の空の輝き
ポーンサワンの蝉
道路脇の木の枝の中で蝉が鳴いていた。
やっとのことで見つけ、写真を撮った。
木の枝がたくさんあり、オートフォーカスでは蝉になかなかピントが合わなかった 。
うまく撮れたのはこれ一枚だけだった。
蝉の大きさはミンミンゼミぐらいだ。
鳴き声は残念ながら覚えていない。
(撮影日:2013年6月7日)
海威KTV “High Way Karaoke”
夕焼け雲の下、カラオケの看板がひときわ目立った。
この店はポーンサワンの街の中心から外れた場所にある。
“人がいる所、どこでもカラオケあり”ということか。
(撮影日:2013年6月7日)
ポーンサワンの夕焼け雲
午後7時過ぎ、2時間以上も歩いて、少々疲れた。
しかし、夕焼け空の下、木々のシルエットが見事だったので、疲れが取れた。
(撮影日:2013年6月7日)
ポーンサワン・バスステーション
ポーンサワンには三つのバス・ステーションがある。
一つは私達が着いた長距離バス用のシェンクワーン・バスステーションである。
次がこのポーンサワン・バスステーションで市場の近くにある。
温泉があるムアンカムなどの近郊の町や村へ行くバスが出ている。
三つ目のナムグム市場バスステーションからは南にあるムアンクーンなどへ行くバスが出ている。
(撮影日:2013年6月8日)
ポーンサワン・バスターミナルの前の道
典型的な機械部品の店
ポーンサワンのメインストリートの両側に数多く並んでいる機械部品の店は、大体このようになっている。
下の2枚の写真は別棟の倉庫の様子である。
(撮影日:2013年6月8日)
“SOLEX”と“SOTFX”
錠前のメーカーで“SOLEX”というのは、以前見かけたことがあるから多分これは本物だろうと思う。
しかし、隣の“SOTFX”というのは“SOLEX”に似すぎている。
おっちょこちょいの人なら、間違えてしまうだろう。
そこを狙った偽物のような気がするのだが、“SOTFX”という会社または銘柄はあるのだろうか。
どちらも多分“MADE IN CHINA”だろうから、両方とも模造品だったりして…
(撮影日:2013年6月8日)
“BASTOS”MENTHOL(たばこ)
機械部品の店に貼ってあったラオスの煙草の広告。
3種類とも20本入りで3,000キープ(約40円)となっている。
煙草を吸わないので、これが高いのか安いのか判断できない。
因みに、ビエンチャンで毎週末食べに行くベトナムの麺は20,000キープ(約267円)である。
(撮影日:2013年6月8日)
中国製のカレンダー
同じく機械部品の店にあった2種類のカレンダー。
店のオーナーが中国人なので、カレンダーも中国製だ。
一つには“雲南華航航空票務中心”と書いてある。
航空票務中心というのは航空券販売店という意味だ。
(撮影日:2013年6月8日)
ポーンサワンの交差点
土曜日の朝、午前10時50分過ぎのポーンサワンの交差点。
休みの日とあって、行き交う車も少ない。
この写真の右に“COECCO XIENGKHOUANG HOTEL”がある。
(撮影日:2013年6月8日)
ポーンサワンの街を散歩
連れが友人達と麻雀を始めたので、私はちょっと散歩することにした。
土曜日の午後2時過ぎだったが、街の住人にも旅行者にもほとんど出会わなかった。
出会ったのは店番をしている人たちだった。
多分、観光シーズンではないのだろう。
(撮影日:2013年6月8日)
前回(2011年9月)来た時に1泊した“WHITE ORCHID GUESTHOUSE”
床屋
ビエンチャンでもよく見かける理髪用の椅子がひとつだけの床屋。
建物というか小屋自体が、いかにもうらぶれた雰囲気で、やっぱり田舎の街なんだなあという感じを受けた。
(撮影日:2013年6月8日)
Nisha Restaurant, Indian Food
前に“田舎街のインド料理店”で紹介した店だ。
前回は夕方だったので、ゆっくり写真が撮れなかったが、今回は昼間だったので、じっくりと様子を見ることができた。
ルアンプラバーン、バンヴィエンにも系列店があると看板に書いてある。
営業時間は午前6時から午後9時半までとなっているが、このような街で結構長いものだと思った。
午後2時を回っていたので、お客はいなかった。
(撮影日:2013年6月8日)
続・AWANG RESTAURANT
前回(2011年9月16日)はシェンクワーンに着いた日にこの店で夕食を食べた。
まだシェンクワーンの街の大きさも把握できなかったし、この店がシェンクワーンのどこに位置するのかも全く分からなかった。
あれから1年9か月ぶりだが、妙に懐かしい感じがした。
(撮影日:2013年6月8日)
シェンクワーンの人々は趣味がいい
一軒だけでなくいろいろな店先に鳥籠が掛けてあるのが目についた。
きっと鳴き声を楽しむのだろう。
大変優雅な趣味だと思う。
羨ましい限りだ。
暫く待ったが、残念ながら美声は聞けなかった。
(撮影日:2013年6月8日)
干し松茸
熱帯の国ラオスに松茸があると知った時にはちょっと驚いた。
前回ここに来たときは知らなかったのだが、ここシェンクワーンが松茸の産地だったのだ。
それを知ってから、シェンクワーンの知人に送ってもらい、何回も“松茸ごはん”を食べている。
日本では考えられない贅沢な話だ。
この日も散歩途中で、松茸を干しているのに出合った。
隣に干してあるのは緑豆だと思う。
(撮影日:2013年6月8日)
ラオス美人
ラオスでよく見かけるカレンダーは“Beerlao”を作っているLAO BREWERY、BCEL銀行、電話会社の“ETL”などの物だ。
必ずと言っていいほど、ラオス美人(?)の写真だ 。
以前、BCEL銀行のカレンダーに男子行員の写真が出ていたが、違和感があった。
これはラオスで一番人気があるビール “Beerlao” のカレンダーだ 。
6月だというのに、3月と4月のカレンダーのままだった 。
多分、この店の御主人が彼女が好きなのだろう。
(撮影日:2013年6月8日)
Welcome to Xieng Khouang Province
道端にシェンクワーンの大きい観光案内図が出ていた。
しかし、これを見ているのは私だけで、他に誰もいなかった。
これから雨季に向かい、観光客はますます減り続けるだろう。
(撮影日:2013年6月8日)
店先に吊るされていた食べ物
左は油で揚げたもので、多分お菓子の一種だろう。
右はバナナの葉でくるまれているが、中には米と魚を蒸したものが入っていると思われる。
以前パークサンの近所で買ったことがある。
(撮影日:2013年6月8日)
奇妙な人形(飾り物)
ラオス人はどうも“ぬいぐるみ”が好きなようで、何か催し物があると、必ず“ぬいぐるみ”の店が出ている。
“ぬいぐるみ”の他にも奇妙な人形(飾り物)がよく売られている。
(撮影日:2013年6月8日)
西の空の輝き
午後4時44分、西の空が輝いていた。
綺麗な夕焼けが期待できそうだった。
(撮影日:2013年6月8日)