マレーシアの旅(7泊8日)②
- 大馬彩 da ma cai(マレーシアの宝くじ)
- Marrybrown Family Restaurant
- Cameron Highland からの帰りのバス
- my hotel@sentral & my hotel@brickfields
- 開発が進む KL Sentral 駅前
- OLD TOWN WHITE COFFEE の朝食
- 街の新聞売り
- 変わってしまったインド人街(Brickfields)
- KL Tower 下のジャングル
- KLCC(Kuala Lumpur City Centre)
- little penang kafé
- KLのタイ料理
- モノレールは景観を損なう !!!
- Imperial Chakri Parace(タイ料理レストラン)
- 中国の獅子舞
- 猪肉粉(PORK MEE)
- SKY BUS
- Kuala Lumpur 国際空港の LCC-Terminal
- Air Asia の機内食
大馬彩 da ma cai(マレーシアの宝くじ)
マレーシアでも色々なところで宝くじを売っているが、ここキャメロンハイランドも宿と広場を挟んだ向かい側にその売店があった。
競馬の馬券も「一攫千金」を夢見るものだが、この宝くじのキャラクターも馬なので、
人がイメージするものは同じなんだなと思った。
(撮影日:2010年11月17日)
Marrybrown Family Restaurant
Tanah Rata で帰りのバスを待つ間に、入ったファストフードの店。
クアラルンプールでは見かけたことがない。
ハンバーガーとポテトチップスを食べたが、あまり美味しくなかった。
(撮影日:2010年11月17日)
Cameron Highland からの帰りのバス
Cameron Highland へ来る時と同じ会社のバスに乗った。
これは途中の休憩場所で撮った写真。
山を下りて高速道路に入ってから暫くの間、激しいスコールの中を走った。
(撮影日:2010年11月17日)
my hotel@sentral & my hotel@brickfields
KLに戻ってからKL Sentral駅前のホテルに3泊した。
my hotel@sentralに2泊してから my hotel@brickfieldsに移った。
オープンしてちょうど1年という my hotel@brickfieldsは中が綺麗だった。
この2軒はチェーン店で、brickfieldsという場所柄、従業員はインド人が多かったが、客に対して親切ではなかった。
宿泊料金は1泊108リンギット(約3,000円)と130リンギット(約3,600円)だった。
(撮影日2010年11月18日)
開発が進む KL Sentral 駅前
KL Sentral 駅前の広い空地は5年前は駐車場だったが、現在は大きいビルの建設が進んでいる。
下の写真は2003年10月5日の駐車場の様子である。
KLがどんどん変わっていっているのがよくわかる。
(撮影日:2010年11月18日)
OLD TOWN WHITE COFFEE の朝食
my hotel@sentral の一階に“OLD TOWN WHITE COFFEE”があった。
店内の雰囲気は落ち着いていてよかった。
写真の品、全部、二人分で17.95リンギット(約503円)だった。
(撮影日:2010年11月18日)
街の新聞売り
KLではこのように路上に新聞を並べて売っているのをよく見かける。
(撮影日:2010年11月18日)
変わってしまったインド人街(Brickfields)
KLの2度目の滞在のときは、 Taman Sepute にあるコンドミニアムに約3年住んでいた。
そこからBrickfields までは歩いて15分ほどだったので、休みの日にはよく朝食を食べに出かけた。
今回5年ぶりに行って、その変りように驚いた。
以前よりも街並みは新しくなり綺麗なのだが、どこでも見かけるテーマパークのようだった。
前によくポークミーを食べた店が入っていたビルは閉鎖されていた。(写真上)
訪れたのが木曜日の午前7時過ぎだったせいもあるのだろうが、なんとなく寂れているような感じだった。
だから、綺麗に飾り立てて昔を呼び戻そうとしているという印象を受けた。
(撮影日:2010年11月18日)
左の建物の中にポークミーの店があった(2002年6月29日撮影)
(2002年6月29日撮影)
左の高い建物が当時住んでいたコンドミニアム(2003年6月29日撮影)
KL Tower 下のジャングル
KL Sentral からモノレールで Bukit Nanas(パイナップルの丘) まで行った。
駅は7つで料金は2.10リンギット(約59円)だった。
KL Tower は丘(bukit)の上にあるのだが、Bukit Nanas の駅からKL Tower がある場所までジャングルの中を歩くような上り坂の道が付いていた。
時間は20分ぐらいかかった。
結構きつい登りだったので、帰りはシャトルバス(無料)で下りた。
KL Tower の入場料金は38リンギット(約1,060円)と安くはないが、展望台で各国語での説明が聞ける器具の代金も含まれている。
(撮影日:2010年11月18日)
KLCC(Kuala Lumpur City Centre)
KLCC(Kuala Lumpur City Centre)にあるテナントは、ヨーロッパの高級品店が多く、私とはあまり縁がないので、 KLに住んでいた時も時々しか行かなかった。
しかし、KLCCの建物とテナントのデザインは、日本のデパートよりもスマートだと思う。
私たちが行ったときはクリスマスを一ヶ月後に控え、どの店も綺麗に飾りつけられていた。
(撮影日:2010年11月19日)
little penang kafé
KLCC(Kuala Lumpur City Centre) にある “little penang kafé” で昼食を食べた。
写真の手前は “ラクサ” で向こうは“海老が入った麺”である。
“ラクサ” とは米粉で作った麺で、スープには魚肉などが入っていて少し酸っぱさがある。
緑色の飲み物はサトウキビジュースで、暑いときに飲むと何とも言えない美味しさである。
代金は全部で37.50リンギット(約1,050円)だった。
(撮影日:2010年11月18日)
KLのタイ料理
夕食はKLに住んでいる知人と一緒にタイ料理を食べた。
タイ料理は大好きなので、以前KLに住んでいた時にもよく食べに行った。
当時も美味しい店がいくつかあったが、今はもっと増えているとのことだ。
この日は“Mega Mall”とその隣に出来た新しいビルをつなぐ地下街にある“Rak Thai”という店に行った。
写真の料理を4人で食べたが、どれもいい味で満腹になった。
費用は128.60リンギット(約3,600円)だった。
(撮影日:2010年11月18日)
モノレールは景観を損なう !!!
これはJalan Bukit Bintang とJalan Sultan Ismail の交差点にあるモノレールの“Bukit Bintang 駅”であるが、これがあるために街の景観が損なわれているのがよくわかる。
KL市民は便利さと引き換えにもっと大事なものを失ったような気がする。
(撮影日:2010年11月19日)
Imperial Chakri Parace(タイ料理レストラン)
前日、KLCCへ行った時、美味しそうなタイ料理店を見つけた。
しかし、その晩、知人と一緒にタイ料理を食べることになっていたので、昼食はラクサを食べた。
知人と一緒に行った“Rak Thai”のタイ料理がとても美味しかったので、ラオスに戻る前にもう一度タイ料理を食べておこうということになり、前日見つけた店“Imperial Chakri Parace”に行った。
注文の行き違いで“生ガキ”が出てきてしまった。
美味しそうだったので食べたかったのだが、食あたりが心配なので火を通してもらった。三分の一ぐらいの大きさになってしまったのは残念だったが、味はよかった。
生で食べたらもっと美味しかっただろうと思う。
写真の料理の他にピンク・グァバとキャロット(人参)のフレッシュジュースを注文した。
代金は全部で124.80リンギット(約3,495円)だった
(撮影日:2010年11月19日)
中国の獅子舞
朝、宿のすぐ近くで中国の獅子舞に出合った。
来年の春節はまだ2か月半も先という時期だったから、そのための練習というより何か催し物があったのだろう。
(撮影日2010年11月20日)
猪肉粉(PORK MEE)
朝食をとるために宿から歩いて2,3分の所にある食堂に入ったら、KLに住んでいた頃、よく行っていたポークミーの店がそこにあった。2日前にBrickfields へ行き、以前この店が入っていたビルが閉鎖されているのを見て、落胆したばかりだった。
夫婦と息子の青年が前と同じようにポークミーを作っていた。三人とも5年半前と変わっていなかった。私が注文したのは卵入りの大盛で5.50リンギット(約154円)、ポークミーの味も前と同じだった。
ここには自分の心の中にあるKLがまだ残っていた。
(撮影日2010年11月20日)
SKY BUS
Air Asia が発着するLCC-Terminal とKL Sentral 間は、SKY BUS で1時間15分で結ばれている。LCC-Terminal 発は午前7時から午前3時15分まで、KL Sentral 発は午前3時から午後10時までである。
それぞれ30分間隔で運行しているので非常に便利だ。
私がインターネットで予約した時は往復US$4.28(約364円)だったが、バスの車体に書いてあるように、現地で片道9リンギット(約252円)払えば、誰でも乗れるようだ。
予約する方が少し安くなる。
(撮影日:2010年11月20日)
Kuala Lumpur 国際空港の LCC-Terminal
クアラ・ルンプールの国際空港は Kuala Lumpur International Airport 略し“KLIA”という。
インターネットで予約する際に Kuala Lumpur LCC-Terminal という表示を見た時、「いったいこれは何処なんだ」という不安がよぎった。
そして、現地に着いて不安が的中したことが判明した。“KLIA”とは全く別の空港だったのである。“KLIA”は確かに隣なのだが、LCC-Terminal とは連結していない。
だから“KLIA”と KL Sentral を28分で結ぶ高速鉄道には乗れない。
インターネットで予約するときに、選択肢の中にどうして「これ」がないのか不思議でしょうがなかったのだが、薄暗がりの中、KLに到着したときに納得させられた。
LCC-Terminal とはLow Cost Carrier Terminal の略だったのである。すなわち Air Asia などの格安航空便が発着する専用空港というわけだ。
ラオスへ帰るときに免税店で何か買おうと思っていたのだが、お酒、煙草、腕時計、化粧品、菓子の店が少しあるだけで、海外の有名高級ブランドの店はほとんどなかった。
広さはよく知っている“KLIA”の免税品店街とは全く比較にならない。
しかし、これはよく考えてみればすぐわかることで、格安航空券を利用する人は有名高級ブランド品とはあまり縁がないだろう。この辺の事情をLCC-Terminal を設計した人はよく理解している。
Kuala Lumpur の国際空港で免税品を買いたい方はくれぐれもご注意を!!!
(撮影日:2010年11月20日)
Air Asia の機内食
インターネットで予約するときに機内食も予約した。
Pancake & Coffee と Pizza & Coffee はそれぞれUS$2.96(約250円)で、味はまあまあだった。
予約していなくても機内で注文できることが分かった。
(撮影日:2010年11月20日)