素晴らしき旅・毎日が新発見 !!!

これまでマレーシア、インド、ラオス、カンボジア、中国に仕事で20年近く滞在しました。その間にタイ、ベトナム、インドネシア、モルディブ、シンガポールなども訪問しました。それらの国々で体験したり感動したりした素晴らしいことや珍しいことを皆様にご紹介させていただきます。

旅の記憶(中国)⑤日々の暮らし5

 

氷にご用心 !!!(中国・大連)

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天気は快晴でも空気はけっこう冷たい。


日中、陽が当たっているところに氷はないが、ご覧のようにちょっと日陰になると
昼間でも厚い氷が融けない。


この歩道の氷は1センチ以上の厚さがある。滑ると危ないのでみんな避けて通っていく。
(撮影日:2007年12月13日、中長街にて)  

Easy Way Co., Ltd (求人情報)(中国・大連)

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「人員正在招募中」とあるから、求人情報だ。


料理長、1名、35歳以下から始まって、営業社員、女、18~30歳まで多彩な職種が並んでいる。


現在、大連で仕事を見つけるのは大変だ。人材を斡旋する会社名は“Easy Way”だが、いい仕事に就くのはそんなに易しくはない。


後ろの大きい看板の二人の少女のようにいつも笑顔でいられたら、みんな幸せになれるのにと思う。
(撮影日:2007年12月6日、大連駅前にて)

開発区へ(中国・大連)

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12月の第一日曜日、開発区にある大連大学へ行った。
開発区へは夏から秋にかけてよく通ったが、冬になってからは初めてだ。
開発区の入り口が近づいたころ、車窓から写真を撮った。
午前7:51、寒気の中、自転車のペダルを踏んでいる人がいた。
(撮影日:2007年12月2日)

さらば夏の光(中国・大連)

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薄日が射す夕方の浜辺には、去り行く夏を惜しむかのように大勢の人々がいた。日中泳いだのだろうか、水着の人もたくさんいた。

座って海を眺めているカップル、岩場で小魚を追っている子供達、釣りをしている男性、ゆっくり散策している中年の夫婦等々、はるか沖の高い塔ではバンジージャンプで飛び降りている人もいた。

昨日は9月末日で日曜日だった。午後3時に家の近所から15番のバスに乗り「星海公園」へ行った。途中渋滞に巻き込まれ、着いたのは午後4時過ぎだった。

木曜日から急に涼しくなり、街を行くほとんどの人が長袖を着ているのだから、まさか泳いでいる人がいるとは思ってもみなかった。

東京や神奈川では明日からは10月という日に、海水浴をしている人はほとんどいない。だから、驚いた。


写真の右手後方に白く見える高い建物は星海広場のマンション群である。 

(撮影日:2007年9月30日)

バンジージャンプ(中国・大連)

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星海公園でバンジージャンプの場所を見つけた。浜から100メートルぐらい海へ突き出した所にバンジージャンプの塔が立っている。私が浜辺にいた1時間の間に二人がダイビングした。

 

下の写真は今まさに飛び込んだ瞬間である。その勇気に感心するとともに拍手を送りたい。
(撮影日:2007年9月30日)

家乐福((jia le fu)入口(中国・大連)

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中山広場から魯迅路を三八広場の方に10分ほど歩いていくと広場のちょっと手前の右側にCarrefour(家乐福 jia le fu)がある。大型スーパーマーケットで、西安路と黄河路の交差点のほかいくつか店舗がある。

 

Carrefourがどうして「家乐福(jia le fu)」になってしまうのかよく分からない。発音は全然似ていない。

 

私の家から歩いて10分足らずなので、休日によく行く。買うのは専ら食料品が多い。写真は魯迅路に面した入り口の様子である。「9月26日から10月30日までバーゲンセール」と書いてある。


ところで、この動物はなんだろうか。東京日本橋にある三越本店の入り口に獅子の像があったことを思い出した。

(撮影日:2007年9月30日)

雨が似合う街(中国・大連)

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国慶節の10月1日から連日雨が降り続いている。昨日(4日)は何とか曇り空だったが、今日(5日)はまた朝から一日中降っている。こんなに降り続くのは本当に珍しい。


降り続く雨を眺めていると、大連に来た日、昨年の4月26日を思い出す。昼過ぎからだったと思うが、雨が降り出した。銀行口座の開設手続き、携帯電話の購入など傘を差して街を忙しく歩き回った。

 

写真はそのとき写した一枚である。五五路にある中国銀行の支店前から三八広場方面に向かって撮った。レンガ色の高い建物は大連良運大酒店である。何の変哲もない写真だが、これを見ると妙に懐かしい気分にさせられる。 

(撮影日:2006年4月26日)

中国将棋の駒・2元ショップ(中国・大連)

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街で人々がやっているのを見て、自分も覚えたいと思っていた。偶然通りかかった「2元ショップ」でこれを見つけたので買った。勿論、2元(約36円)である。


将棋の駒は直径3センチ、厚さ5ミリの木製で、小さくて軽い。街で人々が使っている駒と比べるとおもちゃのようだ。駒には赤と緑で字が書いてある。16駒が自分の軍のようだ。師1、相2、馬2、車2、士2、炮2、兵5で合計16となる。炮は大砲らしい。数から判断すると師が日本の将棋の王将に当たるようだ。


駒と一緒にビニール製の将棋盤(?)が入っている。縦9ます、横8ますとなっている。見ていると彼らはますの中ではなく、線が交わるところに駒を置いている。始める時に駒をどこに置くのか全然分からない。近いうちに中国人の同僚に教えてもらうつもりだ。


ところで、「2元ショップ」というのは正式な名称ではない。私が勝手につけたものだ。日本の「100円ショップ」に当たるだろう。

 

大体の物が2元である。鍋、皿、コップ、茶碗、化粧品、タオル、櫛、下着、靴下、文房具、飾り物、プラスチック製の入れ物、おもちゃ等々、様々な物が売られている。

 

日本との大きな違いが一つある。ここでは非常に広い部屋の床に大きい段ボール箱が並べられ、商品はその中に入っているのである。棚に整然と並べられている日本の姿からは程遠い。でも経費節減のためには中国式のほうがいいと思う。

 

私が行ったのは夕方の5時ごろだったが、大勢の人で混んでいた。

(撮影日:2007年9月30日)

朝市(中国・大連)

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中山広場近くの同心街の朝市の朝8時ごろの様子である。売っている物は野菜、果物、魚介類が中心である。

 

最近ここで梨や石榴を買ったのだが、いつも行っている天津街の店より安いことが分かった。露店のほうが安いのは当たり前の話だが、、、、、

(撮影日:2007年9月22日)

独楽(こま)回し(中国・大連)

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「ビシッ、ビシッ、ヒューッ」という聞きなれない音がしたので、振り向いた。最初、何をしているのか分からなかった。そばへ寄ってみたら、独楽を回しているのだった。


独楽は高さ15センチぐらいで、先が円錐になっている。ロケットの先端を逆さまにしたような形状だ。材質はアルミニウムではないかと想像する。それを長さ5メートルぐらいの紐でたたいて、勢いをつけている。

 

この独楽を回しているときはとにかく派手な音がこだまする。そして、危ないからそばへは近寄れない。


回し始めはどうするのかと見ていたら、これは日本の独楽と同じだった。円錐形の部分に紐を巻きつけて投げていた。そして、ヨロヨロと回りだしたら、紐で何回もたたきつけて、回転数を上げていた。

 

このように長時間上手く回し続けには熟練を要するに違いない。まず、この長い紐を独楽にぶつけられるようになるのに相当時間がかかると思う。

(撮影日:2007年9月30日)