素晴らしき旅・毎日が新発見 !!!

これまでマレーシア、インド、ラオス、カンボジア、中国に仕事で20年近く滞在しました。その間にタイ、ベトナム、インドネシア、モルディブ、シンガポールなども訪問しました。それらの国々で体験したり感動したりした素晴らしいことや珍しいことを皆様にご紹介させていただきます。

北京滞在2泊3日③

 

ひょうきんな人形

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とてもひょうきんな姿恰好の人形が並んでいた。
シルクロードが華やかなりし頃のものだと思うが、一体、いつ頃のどの国のものだろうか、、、、、

しかし、その時代の人がにこのような面白い物を作るだろうか?
(撮影日:2008年3月16日)

四季図 

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どこの景色だろうか。
見ているととてもさわやかな気分になる。
これは多分、木版画だと思われるが、水彩でこのような絵が描けるようになりたいものだ。
(撮影日:2008年3月16日)

端渓(たんけい)の硯

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広東省の端渓硯は有名である。
石質の中に眼(がん)のあるのが特色である。
端渓の名は漢代に端渓県が置かれたことによる。          
現在、肇慶市に編入され、端渓硯は肇慶市の特産品となっている。


何軒も店を回って、やっと手ごろな値段で気に入ったものを見つけた。
前回、大連で端渓の硯を買ったときとは見栄えで選んでしまい、実際に使ってみたら、使いにくかった。
それに懲りたので、今回は実用本位で選んだ。


最初880元(約13,200円)だったが、交渉した結果750元(11,250円)になった。
そして、レジでいざ支払う段になったら、急に700元(10,500円)にしてくれた。
大きさ(19×15㎝)と厚さ(2.5㎝)がちょうどよくて、使い勝手は非常にいい。
(撮影日:2008年3月18日)

景山公園の合唱団

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琉璃廠を散策した後、まだ閉門時間に間に合いそうだったので、故宮の北側にある景山公園へ行った。


入場券を買って入ったとたんに、どこからか合唱の歌声が聞こえてきた。
公園内のいろいろな場所で人が集まって合唱をしていた。
ほとんどが中年以上の人々だった。
(撮影日:2008年3月16日)

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馬頭琴(ばとうきん)の調べ

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色々なところから聞こえてくる合唱団の歌声に混じって、哀愁を帯びた弦楽器の音色が響いてきた。


あたりを探したら二人の男性が馬頭琴を弾いていた。こちらが日本人と分かって、日本の曲も演奏してくれた。何の曲だったか、残念ながら覚えていない。
(撮影日:2008年3月16日)

鼓楼

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景山公園の山の上から北側を眺めた様子である。
写真上、正面遠くに鼓楼が霞んで見えている。
写真下の白い花は梅の花だったと思う。
大連より一足早く春が来ていた。
(撮影日:2008年3月16日)

景山公園から見た故宮博物院

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深い橙色の甍が歴史を感じさせる。
11年ぶりだったが、北側の門が改修工事中だった以外は、この景色は全く変わっていないような気がする。
長い中国の歴史から見れば僅か11年なんか微々たるものだろう。
(撮影日:2008年3月16日)

北海公園

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北海公園は景山公園のすぐ西側にある。
ご覧のように大きい池があり南北に広がっている。
歴史的な建造物がありそうだが、まだ行ったことがない。
(撮影日:2008年3月16日)

記念写真屋

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景山公園の山の上に昔の中国の衣装を着せて写真を撮る業者が店開きしていた。
どこの観光地も同じだ。
(撮影日:2008年3月16日)

芸術的な枝ぶり

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木の種類は分からなかったが、このような枝ぶりにするのに技術を要するのだと中国人の友人が教えてくれた。
(撮影日:2008年3月16日)