素晴らしき旅・毎日が新発見 !!!

これまでマレーシア、インド、ラオス、カンボジア、中国に仕事で20年近く滞在しました。その間にタイ、ベトナム、インドネシア、モルディブ、シンガポールなども訪問しました。それらの国々で体験したり感動したりした素晴らしいことや珍しいことを皆様にご紹介させていただきます。

中国・昆明の旅④

 

円通禅寺

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翠湖公園(cuihugongyuan)から歩いて5~6分の所にある円通禅寺に行った。
春節の休みとあって、大勢の人で賑わっていた。
お線香をあげて、熱心に祈っている人々もたくさんいた。
(撮影日:2008年2月11日)

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輝く本堂の屋根

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円通禅寺の本堂。
くすんだオレンジ色の屋根の印象が強烈だった。
昼過ぎの明るい太陽光線を反射して、まるでセラミックのように輝いて見えた。

写真でうまく再現できないのが残念でならない。
この屋根を見ていて北京の故宮を思い出した。

池には甲羅の大きさが15センチ以上ありそうな亀が多数いて、水から上がって甲羅干しをしていた。近所の人々が飼っていたものをここにきて放すので増えてしまったそうだ。
(撮影日:2008年2月11日)

円通禅寺の門前の店

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円通禅寺の門前の店の様子。
お寺参りの時に使うありとあらゆるものが売られていた。
お線香、ろうそく、色鮮やかなお供え物、お金等々が所狭しと並んでいた。
この親子連れもこれからお寺に行くようだった。

(撮影日:2008年2月11日)

門前の占い師(1)

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円通禅寺の門前には占い師が何人もいた。
新しい年の自分の運勢が気になる人が多いとみえて、占い師の言葉に真剣に聞き入っている様子だった。


下の写真は占い師が占いの結果の紙を取り出しているところ。
占い料金は定価が決まっておらず、占ってもらった人が自分の気持ちで決めて渡すそうだ。それなら、占い師はいい結果を伝えることが多いのではないかとふと思った。

(撮影日:2008年2月11日)

門前の占い師(2)

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流行っている占い師もいれば、ご覧のように暇を持て余している占い師もいる。
占い師自身がこれだから、とかく商売は難しいと思う。
(撮影日:2008年2月11日)

門前の花売り

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標高1891mにある昆明。一年を通して気候が穏やかで緑が絶えることがない。それで昔から「春城」と呼ばれている。

 

中国でも有数の花の産地で、バラをはじめ色々な花が栽培され、中国国内は勿論、日本などへも輸出されている。

 

この日の花売りの籠には赤、白、黄色、ピンクのフリージャの花が溢れていた。この花は私が好きな花の一つである。

(撮影日:2008年2月11日)

翠湖公園(cuihugongyuan)(2)

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円通禅寺から翠湖公園まで歩いて行った。この日は天気がよく、コートを着ていると汗ばむほどだった。そこで池のほとりでお茶を飲もうということになった。

春節の休み、そして暖かい陽射しとあって、前回(2月6日)来た時とは比べ物にならないぐらい人々が溢れていた。
(撮影日:2008年2月11日)

チューリップ(2)

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前回(2月6日)同様、この日もチューリップは人気者だった。
多くの家族連れやカップルがチューリップと一緒の写真を撮っていた。
(撮影日:2008年2月11日)

春城のつつじ

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2月11日、大連は多分、まだ0度前後の気温だろう。


そんな時につつじが満開に近いぐらい咲いている。昆明はやはり春城なのだと実感した。
(撮影日:2008年2月11日)

長崎は今日も雨だった

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賑やかな金管楽器の音色に誘われて行くと、池のほとりでトランペットとサックスの練習をしている人々がいた。その周りでは多くの人々が聞き入っていた。

演奏している曲目はテレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」だった。そして次は「長崎は今日も雨だった」の旋律が流れてきた。

 

日本の流行歌が中国でも人気があると聞いてはいたが、まさか昆明で耳にするとは思ってもみなかった。
(撮影日:2008年2月11日)

二胡の演奏

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金管楽器の一団からちょっと離れた所で、バイオリンと二胡の演奏をしている人たちがいた。金管楽器の音量に押されていたが、なかなかいい音色を響かせていた。

曲名は分からなかったが、心に沁み入るような曲だった。昆明で聞くなら日本の流行歌よりこの方がいい。
(撮影日:2008年2月11日)

万象回春

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うららかな陽射しの下、笹の葉は緑に輝き、人々は睦まじく語らい、水鳥はのんびりと餌を漁っている。まさに春の風景。

万象回春は wan xiang hui chun で意味は「すべての現象が春に返る」である。
(撮影日:2008年2月11日)

春の落ち葉

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春の翠湖公園で一葉の落ち葉を見つけた。
初春の今の時期に落ち葉とは驚かせられた。
陽光を通した葉の裏面があまりにも綺麗だったので、接写で撮ってみた。
(撮影日:2008年2月11日)

雲南師範大学付属小学校

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中国人の友人夫婦はここで教員と事務員として働いている。


この教員宿舎の6階に住んでいる。ふた部屋とキッチンと浴室でそんなに広くない。エレベーターがないので、荷物が多い時は大変だと言っている。


宿舎の入り口にある大きな木はブーゲンビリアで、2月なのにピンク色の花をつけていた。
(撮影日:2008年2月11日)

ピンク色のユリの花

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大連へ戻る日の午前中、朝食のあと近所を歩き回って写真を撮った。前に「法国面包屋」で紹介したケーキ屋の前に自転車が止まっていた。


曇天の下、後ろの座席に置かれたピンク色の大輪のユリの花がひと際鮮やかに輝いて見えた。これから結婚式のパーティーにでも行くのだろうか。
(撮影日:2008年2月12日)